みなさんこんにちは。
ブログ「トモクラ」を書いているトモクラと申します。
もともとは「家づくりの教科書.com(とん吉)」というサイト名で運用していましたが、現在は「トモクラ~共働きの暮らす家~」として、
「主に共働きの方に向けた家づくり」
のノウハウ発信を行なっています。
ここでは、僕の自己紹介も兼ねながら家づくりに関して
・このサイトで伝えたいこと
・このサイトで伝えられること
について話していきたいと思います。
これを読めばトモクラがわかる!
それではいきましょう!
トモクラってこういう奴
ここではまず、
①僕自身のこと
②家族構成
この2つについて紹介していきたいと思います。
①僕(トモクラ)自身のこと
どうもトモクラです。
僕は30代の男性。
技術系の会社で働くサラリーマンです。
バッチバチの理系人間ですな。
昔から自分の家を持つことに対する憧れが強く、
露天風呂ほしい、ベランダにジャグジーもいいよね。
シアタールームが欲しい!なんなら防音のスタジオも欲しい!
車3台入るガレージ欲しい!そしてその横に書斎スペース欲しいい!!
こんな感じでまさに、
「夢のマイホーム」
に対する憧れが超強かった記憶があります。
のちに現実を知り、かなり軌道修正しましたが(笑)
理系ということもあり、
・住宅設備や家の相見積もりを数字で比較することが得意です。
・家づくりノウハウを論理的かつシンプルな言葉で言語化することも得意です。
・苦手なことは人付き合いです(笑)
ツイッターとかで自分から絡みに行くの、怖くて中々できないっス・・・
よかったら話しかけてください(笑)
そんなチキンな僕ですが、自分の考えを文章で伝える「ブログ」というツールなら上手くやれるんじゃないか。
(そしてあわよくばブログで金を稼ぎたいw)
こう考えたのが本ブログ「トモクラ」のスタートでした。
家づくりでは膨大なカタログや情報を整理して判断しないといけないケース、めちゃくちゃあります。
逆に、感情や感性で決断しないといけない場面もあります。
どれ選んでも後悔しそう、最適解が分からねぇ・・・
こんなこと、しょっちゅうあります。
そういった判断に困るような場面において、このブログでお伝えする「情報」や「考え方」は、多くの方の参考になるんじゃないかなーと思ってます。
また、「2級ファイナンシャルプランニング技能士(個人資産相談業務)」の資格も持っています。
家づくりとお金は切っても切り離せない問題。
・いい家ができても、お金がカツカツになったら不幸ですよね?
・お金をケチりすぎて、住みにくいショボい家になってしまうのも辛いですよね?
マイホームはめちゃくちゃ高いので、お金のかけ方を間違うと大ダメージを受けます。
そしてそのダメージは、あなたのその後の人生に大きく影響を与えます。
こういった観点からも、「お金」に強みをもつFPとしての視点を入れた発信は、少なからず役に立つんじゃないかなーと思います。
② トモクラ家の家族構成
ここでは、我が家の家族構成について紹介します。
ひとえに家づくりと言っても、
・共働きかそうじゃないか
・子供がいるかいないか
・年収が高いか低いか
などなど、収入状況や子供の有無によって家づくりのコンセプトって大きく変わりますよね?
僕自身、家づくりを始めた当初は夫婦2人だけでした。
その後、娘が生まれてから家づくりを本格始動しましたが、マジで考え方が驚くほど変わっているのを実感しました。
あまり自分と違う属性の方の家づくりを参考にしても、
「イマイチしっくりこない」
とか
「そもそも自分の財力では実現できねぇ」
なんてことにもなりかねません。
なので我が家がどんな家庭なのか。
収入や家族構成なども知ってもらった上で読んで頂いた方が色々分かりやすいと思います。
属性としては割とありがちなパターンですかね。
ごくごく一般的な共働き家庭なんじゃないかなーと思います。
・小さい子供がいる
・収入は特別高いわけじゃない
・2人ともフルタイム共働きで時間めっちゃ無い
同じ境遇の人なら分かってくれると思いますが、この属性って
「とにかくめっちゃ忙しい」
です。
自由時間も少ないし、仕事のことや家事のこと、育児のことなど。
日々のタスクがとにかく多い・・・
なので無駄なもんは排除し、やるべきことは極限まで効率化したいっスよね・・・
こんな我が家が実現した家は、
・家事楽な家
・ランニングコストが低い家
・低ストレスな家
これは、子供がいる共働き世帯に限らず、結構多くの方に受け入れて頂ける価値観なんじゃないかと思います。
このブログ「トモクラ」では、
「×」プラスアルファの快適性や意匠性を重視した家づくり
ではなく、
「○」最低限の努力で毎日をストレスなく暮らすことができる家づくり
人生を「楽」にする、住みやすい家づくりのためのノウハウをジャンジャン公開しています。
マイホームを検討する時って、ついつい「意匠性」や「おしゃれ」に目が向きがちになります。
それもいいんですが、家づくりでまず優先すべきはこれ!
「プラス」を求めるより「マイナス」を生み出さないこと。
これを僕は「いい家の2階建て理論」と呼んでいます。
僕のブログで教えられるのは、主に基礎の1階部分。
誰にでも当てはまるような、そんな必ず必要なエッセンスを盛り込んだ情報を中心にお伝えしていきたいと思っています。
トモクラ家のスペック
我が家は2019年に新築しました。
ビルダーは地域の工務店。
少数精鋭でやっている職人集団というよりは、県内で割と幅を利かせているハウスメーカーに近いタイプの工務店です。
年間数十棟~100棟程度を手掛ける、中堅ビルダーって感じでしたね。
家の間取りは5LDK。
・寝室×1
・子供部屋×2
・書斎×1
・和室×1
です。
性能的にはZEH仕様の家。
断熱性能を表すUA値は0.55です。
ズバ抜けて性能の高い家ではありませんが、かける金額とランニングコスト的に、いいバランスの家に仕上がったんじゃないかと思います。
温暖な5、6地域での感想ですので、北国など寒い地域だともう少し性能にお金をかけてもいいかな、といった感覚値です。
一年を通してのウチの過ごしやすさは以下の記事を。
毎年の水道光熱費がどのぐらいかは以下の記事を参考にして頂ければと思います。
このサイトで伝えたいこと
本サイト「トモクラ~共働きが暮らす家~」では、家づくりに関する「考え方」を主に伝えています。
家づくりって膨大な「時間」と「お金」と「労力」を使います。
そして、そのどれが欠けても、満足のいく家づくりは難しいです。
ここでは
・家づくりに6年の歳月をかけ
・19社のハウスメーカーを検討し
・実際に2社から超高精度の見積もりをもらって比較した
そんな僕たちの学び、ノウハウを全て公開していきます。
・マイホームを建てて豊かになるために
・無駄のないできるだけ効率的なお金のかけ方を知り
・そして何より後悔しない選択ができるようになってほしい
こういう思いで色んな文章を書いています。
ハウスメーカーなどがマーケティングで作り出したイメージや価値観に惑わされず。
しっかりと自分の価値観で判断し、自分のためのオンリーワンのマイホームを建てる。
その一助になることができれば、この上なく嬉しく思います。
あともう一つ。
ここで書いている情報は、あくまで僕個人の意見・見解です。
文中ではかなり言い切った「断定」した表現を使っている部分も多いですが、
「これが家づくりの正解だぞ!」
なんて押しつけるつもりは全くないです。
かといって、
「家づくりは人それぞれ、みんな正解だよ。」
なんてありきたりで曖昧なポジションを取るつもりも全くありません。
あくまで僕個人がいいと思ったことに対して、僕なりの理論や感情を乗せてポジションをとった言葉を使っています。
・それをいいと思うかどうか
・採用するかどうか
それは読み手であるあなた自身です。
いいと思えば賛同してくれればいい。
共感できない場合は、他のやり方を模索したらいい。
家づくりってそういうものだと思います。
ポジションとってしっかり言い切った方が、伝わるものがあると思うんだよね、うん。
・価値観を押し付けるつもりはない
・あくまで一個人の意見として聞いてほしい
この前提で読んでもらえれば、より一層理解度が深まるんじゃないかと思います。
このサイトで伝えられること
このサイト「トモクラ~共働きが暮らす家~」では、
×夢のマイホーム
ではなく。
○リアルなマイホーム
についてお伝えしていきます。
キーワードは「リアル」です。
どういうことか説明しましょう!
家って、めっちゃお金をかければいくらでもオシャレな空間は作れます。
住宅展示場のような家とか。
雑誌に載っているようなデザイナーズ住宅とか。
使う部材にこだわればこだわるほど、その金額は青天井で伸びていきます。
でも。
多くの人にとって家づくりの予算は有限ですよね。
しかし。
家づくり業界の広告やマーケティング、ネットで話題になっている多くのケースが、
「金にものを言わせた超オシャレ空間」
ではないでしょうか。
・何十万円もかけて作った空間とか
・めちゃくちゃ高いブランド家具とか
・数万円する置物とか
おいおいおい・・・
いったいどこのモデルハウスですかYo!
外構だってそう。
本気出しておしゃれ外構やるだけで、平気で数百万円とかかかる世界。
それが家づくりです。
家づくりを実際にやってみると思うんです。
あれれれれ?
ワタクシが当初思い描いていた「建てたい理想の家」って、めちゃくちゃお金かかりますね。。。
見た目や意匠性の優れた家は確かにテンション上がります。
ヒャッフー!この洗練された空間で過ごす俺様イケてるぅ!
って感じで。
でも。
予算が限られた中で、「見た目」や「意匠性」を第一においた家づくりは、ストレス値の高い住みにくい家になってしまう危険性があると僕は考えます。
なぜなら。
「見た目」や「意匠性」は、感情のプラス要因を生み出しますが、
実際に家事が楽になったり日常の些細なストレスが減るわけではないから。
なので大事なのはまず。
「マイナス」
を生み出さないようにしっかり考えること。
見た目にこだわるのは、その後の余力で取り組むぐらいでも十分でしょう。
・見た目よりも機能性を
・オシャレよりも低ストレスを
これ、我が家のコンセプトでもあります。
以上から。
俗に言う「オシャレな家」を作るためのノウハウはあまり提供できないと思います。
見た目や意匠性にこだわりが強い人は、読んでいてあまり面白くないと感じるかもしれませんね。
でも代わりに。
・家事を楽にするためのノウハウとか
・日常のほんのちょっとしたストレスを減らすためのノウハウとか
・お金をかけずにできる、ほんの少しだけ見た目にもこだわる方法とか
こういったことは自信を持ってお伝えしていけると自負しています。
トモクラをまだよく知らない人はここから読んでみて
とまぁここまで長々と書いてきましたが、
・ぶっちゃけトモクラの家ってどんなんだい?
・ストレスないって言うけどどんな工夫がされてんの?
・家事ラク謳ってっけど、ぶっちゃけどうなの?
こういう方はまず、ウチのWeb内覧会の記事を読んでみていただければと思います。
Web内覧会の記事では、家の中を写真たっぷりに紹介するとともに、それぞれのこだわりや工夫したポイントなどについても解説しています。
また、
ウチの家がオシャレかどうかは、Web内覧会の記事を一通り目を通していただければ判断できると思います。
写真たっっぷり載せてますからねー。
このレベルの見た目ノウハウなら、なんとかお伝えできるっすよ。
最後に
家づくり界隈にはこんな言葉があります。
「家は3回建ててみて、初めて満足するものができる」
この理由は以下の2つだと僕は考えています。
①家族構成や年齢などによって考え方が変わっていく
②施主の圧倒的な知識不足により、やり切れていない
一つ目の理由は上記でも解説した通りでしたね。
・子供がいるかいないか
・若いかそうでないか
こういった自分の置かれている環境、人生経験で、「家づくりへの考え方」はめちゃくちゃ変わります。
家を3回建てていくうちに、人も家も成熟していくって感じですかねw
年齢や家族構成で考え方が変わっていくのはどうしようもないので、
それならせめて、
「上記のような属性に関係なく ”こうあったらいいな” の家づくりを考えましょう!」
というのが我が家のコンセプト。
また、二つ目の問題回避には、僕たち施主自身が賢くなるしかありません。
家づくりは、本当に色んなことを知っている必要があります。
ちょっとした設備を一つ決めるだけでも、調べることは山のようにあります。
やってみると分かるんですが、
本当に、本当に、本当にエネルギーを使います。
考えることが多すぎて、情報量が多すぎると、さばき切れずに妥協してしまう部分が絶対出てきます。
そして、妥協して決めたことって、大抵あとで後悔します。
・もっと安くできたんじゃないか。
・もっと使いやすい作り方ができたんじゃないか。
・あ、こんな製品(やり方)もあった!
などなど、
「やりきれなかった部分が後悔になるんです。」
僕自身も、マイホームの検討を始めるまでは家づくりに関して素人でした。
でも、マイホーム建築をするにあたってめちゃくちゃ勉強しました。
調査もしました。
色んな人の話を聞き、現場を見せてもらい、施主支給やDIYなど、自分でも積極的に家づくりに関わりました。
ココではそんな、
「素人から学んでいって満足のいく家を建てる」
ための過程やノウハウ、知識などを全部公開していく予定です。
フルタイム共働きの子育て世代。
そんな超忙しい属性をもつ僕たちが、人生を豊かにするために考え抜いて建てた家。
そこに詰まったノウハウやエッセンスは、毎日の生活をラクしたい日本中の多くの人に響くんじゃないかと思っています。
・人生をラクにしたい!
・ストレスのない家に住みたい!
・家事の手間を減らして、子供と触れ合いたい!
・時間の余裕を生み出してもっと好きな事したい!
こんな人はぜひ読んでいって下さい。
以上、今後とも「トモクラ~共働きが暮らす家~」をどうぞよろしくお願いします。
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