外構費用を安くする最も効果的な方法は砂利!満足度を下げずに安くしたいならコレだ!

庭・外構

外構費用ってクッソ高いですよね!

僕もそうだったんですが、家づくり真っ只中の時に、外構にまでバッチシ気を配れる人はそんなに多くないでしょう。

で、家を建て終わって外構を考え始めたとき、

トモクラ
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えーっ!!高っけぇ・・・

ウソだろ!?大したことやってないのにこの金額?マジ??

となってしまう人、多いんじゃないでしょうか?

僕もその一人でした。

最初にもらった外溝費用の見積もりは、なんと600万円越え。

そこから、「ありとあらゆる」手を使って外構費用を安くしました。

トモクラ
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今回はその中から、とっておきの1つを紹介します!

確かにいろんな手を使えば外構費用は安くできます。

 

・オープン外構でシンプルなデザインにするとか

・カーポートや門柱を安いグレードのものにするとか

・いっそカーポートを無くしてしまう!とか

・相見積もり取りまくって値引きするとか

・究極は自分でDIYするとか

 

でも、安易に安くすると以下のような弊害もあります。

・満足度が激下がりする

・労力がかかって超大変

いくら安くなったからと言って、”それなりにショボい外構”になってしまうのは、イヤですよね?

オシャレな門柱もつけたいし、かっこいいカーポートも欲しい!

でも金額は安くしたい!

今回紹介する方法は、外構費用を下げつつ、満足度はできるだけ下げないようにする。

そんな方法です。

費用は安くしたいけどデザインや機能性は犠牲にしたくない!

こんな方は参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでいって下さい。

それではいきましょう!

まず初めに結論からお伝えしましょう!

もし外構費用が高くて悩んでいるなら。

「砂利敷き」を検討してみましょう!

こんなやつですね!

いや、ウチの外構プラン、普通に砂利敷き入ってっけど??

トモクラ
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となったでしょうがチョイ待ちっ!!

今回お伝えしたいポイントは、

『積極的に砂利敷きの面積をふやすことで、思ったより外構費用を安くすることができる』

という点。

・コンクリート
・人工芝(天然芝)
・天然石
・タイル
・レンガ
・砂利

外構における地面の仕上げ方法は色々ありますが、ぶっちぎりで安いのが「砂利」です。

トモクラ
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庭が広ければ広いほど、砂利敷きを選ぶことで外構費用を抑えられるので積極的に採用するといいでしょう!

トモクラ
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さすがにこんな感じで一面砂利敷きはやり過ぎですけどね(笑)

お金をかけるべきポイントはしっかり押さえる。

カーポートや門柱、部分的なタイルデッキなど、どうしてもやりたいことはやる!

そのうえで、残った部分を砂利敷きにすることで全体の満足度を下げ過ぎないまま金額を安くすることが出来ます!

砂利が多すぎるデザインも微妙ですが。

 

『デザイン性を損なわない範囲で砂利を最大限利用する』

 

これが外構費用を安くするポイントです。

それでは、実際にどのぐらい違うのか?

地面の仕上げ方法の違いによる単価を、我が家の実績ベースで見ていきましょう!

砂利敷きは金額が全然違う!

外構をする前の地面の状態って、土ですよね。

そのままだと雑草が生えたり雨の日に汚れて大変なので、何かしらの「仕上げ」をする必要があります。

一般的に多いのはコンクリート。

他にはタイルやレンガ、天然石など色々あります。

そんな中で一番安いのが砂利!

トモクラ
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我が家の実績ベースですが、それぞれの1㎡あたりの費用を見ていきましょう。

コンクリート:9,000円

タイル:17,000円

砂利:2,000円

トモクラ
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砂利が圧倒的に安いですね!

ウチの外構の砂利面積は約80㎡あります。

仮に全てコンクリートにしていたら、床の仕上げだけで72万円もかかっていました。

タイルなどオシャレ仕上げにすると、何と136万円。

これに対して。

砂利の場合はたった16万円です。

「コンクリート」→「砂利」にすれば56万円。

「タイル」→「砂利」にすれば120万円。

地面の仕上げを変えるだけで、こんなにも安くなるんです!

トモクラ
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コレが砂利敷きのパワーっスよ!!

デザイン上こだわりたい部分はタイルなどを使えばいいと思いますが、気にならない部分は砂利で仕上げる。

この考えをあたまの隅に置いておくといいでしょう。

安けりゃいいってもんじゃない!?砂利敷きのデメリット

とにかく安くて景観もそこそこ、雑草対策にもなる砂利敷き。

なんやそれ最高やん!もう砂利一択!砂利、敷きまくろう!

トモクラ
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ちょっと待って!まずはこれ聞いて。

砂利敷き、良いことばかりかというと、実はそうでもありません。

ここでは砂利敷きのデメリットについて紹介しておきたいと思います。

実際に80㎡の砂利敷きをした庭で、3年間過ごしてきた僕が感じたデメリットは以下の4点。

・掃除がしにくい

・虫の住処になる

・雑草チョットは生える

・歩きにくい

トモクラ
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1つずつ見ていきましょう。

【掃除がしにくい】

 

まずはコレです!

 

砂利にすると・・・

 

めっちゃくちゃ掃除しにくくなります・・・

 

トモクラ
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もうね、落ち葉ひろいがほんっと苦痛。。。

大きい葉っぱならまだマシなんですが、こんな感じの小さい葉はめっさ拾いにくい!!

 

 

最初のころは頑張って拾ってたんですが・・・

 

トモクラ
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今では完全ムシ!そのまんまっス(笑)

魅力的な砂利敷きですが、近くに葉が落ちるような木がある場合は慎重に検討したほうがいいでしょう。

 

トモクラ
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こんなアイテムがあれば掃除は楽になりそうですね!

【虫の住処になる】

 

続いてはコレ。

 

正直、コレが一番イヤかもしれません。

 

虫です!

 

トモクラ
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砂利の隙間に、虫いるんですよね。

小さいクモとか、住みついてるんですよねー。

・まぁ普段は見えませんし!

・これといった実害は無いんですけどー!

 

 

たまに砂利の隙間から出てくる虫を目撃すると、

 

トモクラ
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ヒィィッ!!!

 

ってなります。

 

なので、

 

トモクラ
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我が家では除草剤も兼ねて、砂利の上からこんな感じのやつをたまに散布しています。

トモクラ
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ここまで紹介してきた2つが個人的にはストレス値高め。

あとの2つはまぁ、デメリットだけどそこまで気になんないかなーって感じです。

【雑草チョットは生える】

 

砂利なので、コンクリートやタイルと違って隙間があります。

 

トモクラ
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その隙間からたまに出てくるんスよね、雑草!

 

と言っても本数はさほど多くは無いので、年に何回かサクッと抜くだけ。

 

トモクラ
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ちなみにウチは防草シート、敷いていません。

シートを敷けば雑草はさらに減ると思いますが、

 

・何よりコストを下げたかった

・防草シートあっても、雑草が生える場合もある

 

ので採用しませんでした。

 

たまの休日に、庭で運動がてら草抜き&除草剤で十分って感じです。

 

トモクラ
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より完璧を目指したい人は防草シートも敷くといいでしょう!

【歩きにくい】

 

最後はコレです。

 

トモクラ
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砂利、ちょっとだけ歩きにくいです。

スニーカーなら問題ないんですが、ヒールとかだと歩きにくいです。
(僕はヒール履かないですよ?)

 

 

あと、自転車や車輪のついたものを転がすときなんかも、ちょっとだけ不便。

 

子供の自転車や。

 

 

車用のジャッキを運ぶときはまぁまぁ大変でした。

 

トモクラ
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普段はあえて砂利の上を歩くことが無いので、そこまで気にはなりません。

それでも砂利を選びたい!メリットはこんなにたくさん。

ここまで砂利敷きのデメリットを紹介してきましたが、個人的にはデメリットを踏まえたうえでもメリットの方が大きいと感じています。

改めて、メリットを整理しておきましょう!

・とにかく安い!

 

・デザイン性もそこそこ!

 

・雑草対策や水はけ対策など、機能性もバツグン!

 

・ホンキ出せば、さらに格安でDIYも可能!

 

・あとから撤去しやすい、外構のやり直しも楽ちん

砂利敷きの一番のメリットはなんといってもその費用の安さです!

我が家の実績ベースで1㎡あたりの費用を比較すると。

コンクリート:9,000円

タイル:17,000円

砂利:2,000円

トモクラ
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この圧倒的安さよ!

確かにデメリットはあります。

でも、それを補って余りあるコストパフォーマンスが、そこにはあります!

 

ウチの外構の砂利面積は約80㎡でしたね。

仮に全てコンクリートにしていたら、72万円。

タイルなどオシャレ仕上げにすると、136万円。

 

これに対して。

砂利の場合は16万円でした。

コンクリート→砂利で56万円。
タイル→砂利で120万円。

地面の仕上げを砂利に変えるだけで、こんなにも安くなるんです!

あなたの庭の外構工事、施工面積はどのぐらいあるでしょうか?

コンクリートやタイルで検討しているその場所を、砂利敷きに変更するだけでいったい何万円安くなるでしょうか?

トモクラ
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考えてみる価値はあるんじゃなかろうかと思います。

まとめ

今回は「外構費用を安くする最も効果的な方法!」と題しまして、満足度を下げずに安くするための『砂利敷き』について紹介してきました。

 

・地面の仕上げ方法で最も安い『砂利敷き』

・デザイン性もそこそこで、景観も悪くない『砂利敷き』

・雑草対策や水はけ対策など、機能性もバツグンな『砂利敷き』

 

砂利が多すぎるデザインも微妙ですが。

『デザイン性を損なわない範囲で砂利を最大限利用する』

トモクラ
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これが外構費用を安くする効果的なポイントです。

外構は、沼です。

こだわればこだわるだけ、どんどんお金のかかる世界。

ネットで検索していろいろな外構の写真を見ていると、どんどん妄想は膨らみますよね?

でもぶっちゃけ、外構で「オシャレMAXな庭」や「豪華な日本庭園」とか作ったところで満足度ってそれほど上がりません。

理由は単純で。

外構の要素は「機能性」より「見た目」による部分が大きいから。

いくらオシャレな外構を作っても。

かっこいいカーポートや門柱をつけても。

毎日の生活の「質の向上」には直結しにくいんです!

トモクラ
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「オシャレ」や「カッコいい」を見ることでいい気分にはなりますけどね(笑)

 

でもしょせんは見た目。

なので費用対効果は低いんですよね。

優先順位的にはお金をかけるべきは家の中身。

とはいえ、外構もこだわりたい。

そんな人は、今回お伝えしたことを踏まえて砂利敷きの最大利用を検討してみましょう!

トモクラ
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さぁーこだわりのない部分はぜんぶ砂利にして、外構費用を安くしちゃいましょう!

『外構費用をとにかく安くしたいなら砂利敷き』

このキーワードを頭の片隅に置いといてもらえれば、役に立つ日が来るんじゃないかなーと思います。

トモクラ
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最後まで読んで頂きありがとうございます!!

色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。

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