いやー、今年も暑くなってきましたね。
もうすぐ夏本番!
我が家ではそろそろコイツの出番です!
「今年も引き続きコロナの影響があるので、不特定多数の人が密集するプールに行くのは気が引ける・・・」
こう考えている人も多いでしょう。
そんな不満を解消し、おうちで過ごす夏を一気に盛り上げてくれる家庭用大型プール。
滑り台やトランポリンもついて満足度は激高!
コスパ最強のアイテムです!
でも、実際に使ってみてどうなのか?片付けとか大変じゃないのか?と気になっている人もいることでしょう。
という訳で今回は、我が家で使っている家庭用大型プール(滑り台つき)の使用感レビューです。
セッティングから始まり片づけるところまで、詳しく紹介していきたいと思います。
・前から気になってる、今年こそ買ってみたい!
・でも、片付けとか大変そうで迷っている。
こういう方は参考になるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでいって下さい。
それではいきましょう!
家庭用大型プール、設置から片付けまで大人一人で簡単にできるぞ!
まず初めに結論をお伝えしましょう!
我が家で買った家庭用大型プール。
設置から片付けまで、大人一人でも簡単に作業することができます!
縦横3mと結構デカいので、うまく扱えるか不安もありましたが、いざやってみると楽勝でしたよ!
設置と片づけの大まかな手順は以下の通りです。
①地面に広げる
②ブロワーをつないで電源OK
③膨らんだらプールに水入れて完成
【片付け方法】
①プールの水を捨てる
②内部にたまった水抜き
③ホースで水かけて表面についたゴミを洗い流す
④乾燥させる
⑤たたんで収納
設置はホントに簡単で、なんなら子供だけでもできちゃいます!
片付けの際はちょっとだけコツが必要。
「②内部の水を抜く」作業をいかに簡単にやるかがポイントです!
僕はこのコツに気づくまで、
あ”・・・あ”ーほんとムリ。こんな重いの運べるわけねぇ・・・
水たまってめちゃくちゃ重てぇ・・・
マジ買うんじゃなかった最悪・・・
って思ってました。
でも、ちょっとした”コツ”をつかむだけで、そのストレスから一気に解放されました!
今回はその”コツ”も惜しみなくお伝えしていきます!
それでは、写真を交えながら詳しく見ていきましょう!
設置方法
まずは設置について見ていきましょう!
良い写真が無かったので室内でやった時のですが、外でも基本は同じです。
まずは本体を広げていきます!
本体を広げたら、ブロワーとつなぎます。
取り付け口はゴムになっているので、ブロワーの送風口にかぶせて、ひもで縛るだけ!
これで準備完了!
あとはブロワーのスイッチをONすれば勝手に膨らんでいきます!
最後にプールに水を入れ、お好みで散水用のホースをセットすれば完了です!
慣れれば5分ぐらいでセットアップ完了っス!
ちなみにスライダー用のホースをつける時、高い位置にあるので背が低い人は大変そうに見えますが、プールをつまんで引っ張るとぐにゃっと引き寄せる事ができるので無問題です!
実際に遊んでみての感想は、こちらも併せて読んでみて下さい。
大型エアー遊具で水遊びした際の片付けの『コツ』
続いては片付けについて見ていきましょう!
片付けはちょっと”コツ”が要ります。
そしてこの”コツ”を知らないと一気にイヤになります。
せっかく買ったプールで遊んだ後、最後の最後で後悔してしまわないよう、ここでバッチシお伝えしておきますね!
片付けのコツとは・・・コレです!
『ブロワーを惜しげもなく使用する!』
ちょっと意味分かんないですよね?
詳しく解説していきます。
ふつう、空気で膨らませているプールを片付ける時って、空気抜いてそのまま表面を乾燥させる。
って感じだと思うんですが。
このプールはちょっと特殊で。
本体の内部に水が入っちゃうんですよね!!
ところどころに空気抜きのための「穴」が開いている構造上、これはしょうがないところ・・・
すると空気抜いただけでは、内部に大量の水が溜まったままなので、とにかく重い。
その重さたるや・・・大人2人でも持ち上げるのが大変なぐらい重いです。
この状態で物干しなどに干そうと移動させるのはかなりムリゲー。
重いし、湿ってベチョベチョするし、中の水が移動してうまく運べないし。
気分は一気に最悪モードになります。
なのでまずは水抜き!
内部の水が抜けきるまで、ブロワーから送風して膨らませたままにしておく。
これが片付けのコツです!
片付け方法
ココでは先ほどお伝えしたコツを踏まえて、片付けの手順を写真付きで詳しく見ていきましょう。
まずは膨らんだ状態のまま、散水用のホースを外します。
ホースを外したら、プール部分の水を抜きましょう。
ブロワーを一旦OFFにするとしぼんでくれるので、プールの水いっきに抜けますよー。
ブロワーをOFFしてプール部分の水を抜いた後は、再度ブロワーをONして完全に膨らんだ状態にします。
膨らんだらこのまま放置しても良いんですが、僕はココでブロワーを再度OFF!
しぼんでしまう前にササっとプールをひっくり返します!
ひっくり返したら再度ブロワーをONにし、内部にたまった水が抜けきるまで1時間ぐらい放置しましょう。
この時に、ホースで水をかけて表面についたゴミをサッと洗い流しておくと良いです。
しばらく待って内部の水が完全に抜けたら、プールを元に戻して今度は表面を乾かします。
完全に乾いたら折りたたんで縛って収納!
たたみ方は多少雑でもOK!
袋にグイグイ押し込んだらキレイにまとまります!
「ブロワーを活用しまくる!」というコツを覚えてからは出し入れがホント楽ちんになりました。
毎週やっても苦じゃないので、ウチでは夏になると毎週のように遊んでいます。
ホントに子供がめちゃくちゃ楽しそうに遊んでくれます!
庭にスペースがある人は、ぜひ買ってほしいアイテムです!
気になるランニングコストは?
最後に、気になるランニングコストについて見ていきたいと思います。
この商品、遊んでいる時だけでなく、片付けの時もブロワーつけっぱなしです。
プールも結構大きいので、水もたっぷり必要です。
電気代と水道代、気になりますよね。
概算ではありますが、軽く計算してみましょう。
【電気代】
ブロワーの消費電力は450W。
1時間使うと約12円電気代が必要です。
(電気料金27円/kWhの場合)
一日6時間使った場合の電気代は、
12×6=72円。
一日中遊んでこれなら、思ったより安いですね。
【水道代】
エアー遊具、全体の大きさは3m×3mぐらいです。
その1/4ぐらいがプールエリアなので、プール部分の面積は約2.3㎡
水深は満タンに入れても20cm程度。
よって使う水の体積は約0.5㎥になります。
(2.3㎡×20cmで繰り上げ)
過去記事より、我が家の地域の水道代はおよそ210円/㎥なので。
210×0.5=105円。
コレが一度のプールで使う水道料金です。
シャワーなどで倍使ったとしても200円程度。
こちらも思ったより安いですね。
電気代と水道代合わせても、300円あれば十分お釣りがくる結果になりました。
毎週土日にフル稼働しても、一か月で2000円~3000円程度です。
1か月で見ると多少金額はかかりますが、市民プールなどに行ったと思えば安いもの。
・自宅の庭で思い立った時にすぐ遊べて
・人の目や密を気にすることなく遊べて
・子供が友達を呼んで一緒に遊べるのもいいところ
僕が知る限り、ウチの校区でこのプール持っているのは我が家だけ。
一度遊ぶと病みつきになるので、子供たちの人気者になること間違いなしですよー!
(何種類かモデルがあります。時期によっては売り切れている物もあるかも。)
まとめ
今回は「家庭用大型プール(滑り台つき)の使用感を徹底レビュー。」と題しまして、我が家で使っているエアー遊具を使ってみての使用感を徹底レビューしてきました。
実際に設置した雰囲気などはコチラの記事も参考にしてみて下さい。
庭にウォーターパークという新発想!
これまでの日本の常識では少しとっつきにくいかもしれませんが。
いまだ収束しないコロナ過において、人が密集するレジャー施設に行くことなく。
いつもとちょっと違うダイナミックな水遊びができる。
おうちで楽しむこのスタイル、これからのニューノーマルにいかがでしょうか?
コロナが収束し、わいわいプールに行けるようになるまで待っていたら、子供は一瞬で大きくなっちゃいます。
わずかな投資で得られるこの体験は、「子供が小さい今」だからこその貴重な時間ではないかと思います。
もし少しでも気になっているのであれば、ぜひ買って体験してみてほしいなぁと思います。
(何種類かモデルがあります。時期によっては売り切れている物もあるかも。)
類似商品も多くあるようですので、サイズ感や金額など比較されてご自宅にあったものを検討してみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます!!
色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。