・エアコンを新しく買った!
・延長保証に入ろうかどうか迷っている。
今日はこんな方に向けた記事です。
エアコンを買うとセットで検討しておきたい延長保証。
入るかどうか、結構悩みますよね。
・長期保証があると安心だけど、目先の出費はできるだけ減らしたいしなぁ
・1年間のメーカー保証はついてるし、なんなら冷媒回路は5年保証だしなー
・ぶっちゃけ、そんなに壊れる物でもないだろうし要らないでしょう
昔のぼくは、とにかく1円でも出費を減らしたくて延長保証には入っていませんでした。
でも今は全く逆の考え。
延長保証に入って「安心」を買うスタイルに変わりました。
という訳で今回は、
「エアコンの延長保証は入っておいた方がいいですよ」
という趣旨の話をしていきたいと思います。
・マイホーム新築にあわせてエアコンを新設
・20万円ぐらいするでかいエアコンをリビングに付け
・3年間で2回故障して出張修理してもらった
そんな我が家の実例を交えながら、延長保証の必要性について解説していきたいと思います。
コレを読めば「エアコンの延長保証に入っておいた方がいい理由」が分かる!
それではいきましょう!
エアコンの延長保証はコスパGood。入っておいた方がいい。
まず初めに結論からお伝えしましょう。
僕的には、「エアコンの延長保証は入っておいた方がいい」と考えています。
理由は以下の3つです。
・金額の割に保証期間が長い
・エアコンは故障すると割と高額出費となる
・エアコントラブルは高ストレス、そんな時にお金のことで震えなくてよくなる
エアコンの延長保証は、10年間で1~2万円程度が相場です。
これ、まぁまぁお得だと思いませんか?
1~2万円は一括で払うには安くはない金額ですが、保証される期間と内容を考えると「アリ」だと思います。
他の同様の保証と比べて割安感もあります。
あとで実例を交えながら詳しく解説しますね。
さらに、エアコンは比較的壊れにくい成熟した工業製品ではありますが。
『壊れると高額出費になる製品』
でもあります。
さらにさらに、エアコンのトラブルが起きる多くの時期は、冷暖房をガンガン必要とする「真夏」や「真冬」です。
暑い時や寒い時にエアコンが使えないストレス値は、想像しているよりもはるかに高いです。
ウチも真夏にエアコンが壊れてエライ目にあいました・・・
そんな高ストレス時に、さらに修理のお金のことまで気にしないといけない。
これはなかなか重たいですよね・・・
こんな感じでエアコンは、
・壊れると「高ストレス」
・高額な修理費用で「高ストレス」
トラブルが起きると「高ストレス」+「高ストレス」=「超高ストレス」となるアイテムなんですね。
延長保証に入ることで、このストレスをかなり軽減することが出来ます。
なので基本的には
「エアコンの延長保証は入っておいた方がいい」
僕はこう考えています。
それでは、実際に故障した実例紹介などを交えながら、一つ一つ詳しく見ていきましょう!
金額の割に保証期間が長い
まず初めに、金額と保証期間の観点から見ていきましょう。
エアコンの延長保証は、10年保証で大体1~2万円が相場です。
メーカー保証が1年あるので、9年間を1~2万円で保証してくれることになります。
一気に1万円とか2万円の出費と考えるとちょっと高いなぁと思いますが。
年間になおすと1,000~2,000円。
毎月だと100~200円の負担感です。
この金額で9年間の故障に対応してくれるのはなかなか割のいい保険だと思いませんか?
ちなみに僕はSOMPOワランティの延長保証に入っています。
保証料は10年間で10,800円です。
1万円程度の金額で10年間保証してくれるのはかなりオトク感ありますね。
でもよぉ。保証料安いってことは、それでも保険業が成立してるって事でしょ?
壊れて保険使われるケースがほとんどないって事じゃないん?
こう思った方。さすがですね!
確かにその通りで、ここまで保証料が安いってことは、エアコンという家電製品は、
「それだけ故障しにくい、安定した工業製品」
という見方もできるとは思います。
ココだけ見れば、
どうせ故障する確率低いんだ。だったらムダな出費を1円でも減らしたい!
という結論もアリだと思います。
昔の僕もそうでした。
でも、これから紹介する2つの理由を含めて考えていくと、やはりエアコンの延長保証は入っておいた方がいいと思うんです。
それではさらに深掘りしていきましょう。
エアコンは故障すると割と高額出費となる
エアコンの延長保証に入っておいた方がいいと思う2つめの理由はコチラです。
『エアコン、壊れるとわりと高額出費だぞ』
エアコン修理って意外とお金かかるんです。ここ要注意ですよー。
我が家のLDKのエアコンは、パナソニックの20万円ぐらいする割と大きいやつが付いています。
この人、新品で買って3年チョイで既に2回故障して修理してもらいました。
1回目はフィルターお掃除ロボット部分の故障
2回目は冷媒のガス漏れです。
どちらも保証の範囲内でしたので僕は1円も払っていませんが、来てくれたサービスマンに普通に有償修理だったらどのぐらいかかっていたかを聞いてみました。
お掃除ロボット交換:3.5万円
冷媒ユニット交換 :8~9万円
この金額を払うことになっていたかと思うと、震えますね。。。
こんな感じで、エアコンにトラブルがあるとわりと高額な修理費用がかかります。
部品代はもちろん、出張修理なので人件費や交通費もかかるからでしょうか。
我が家の事例で言うとエアコンの延長保証は、
・故障すると3~9万円ぐらいかかる
・保険金額は10年間で1万円
・10年間の間で1回でも何かあれば十分元が取れる
といった感じで、
「掛け金に対してリターンのいい保険」
とも言えます。
目先の出費を抑えるのも良いですが、払えるなら1万円程度を払って10年間の安心を買うのは”アリ”だと思います。
エアコントラブルは高ストレス、そんな時にお金のことで震えなくてよくなる
エアコンの延長保証に入っておいた方がいいと思う3つめの理由はコチラです。
『エアコンのトラブルは思っているより高ストレスです』
そして
『そんなときにお金のことまで気にしないといけないのは、更にストレスです』
延長保証に入ることで、このストレス値をかなり下げることが出来ます。
エアコンは、現代住宅にはなくてはならない存在。
快適に動いているときはあまり気になりませんが、壊れていきなり使えなくなるインパクトは、思ったより大きいんです。
ウチでは一度、冷媒ガスが漏れてエアコンが冷えなくなった故障がありました。
これ、起こったの8月なんですよね。
LDKのメイン空調だったので、修理までの2週間、暑くてホント大変でした・・・
修理が完了するまでの2週間のストレスはかなりのものでしたが、
「もしここで数万円~といった高額な修理費用のことまで考えないといけなかったとしたら」
考えただけでもゾッとします。。。。
このように、壊れるとただでさえ高ストレスとなるエアコン。
さらに修理費用とかで高ストレスを感じて震える事態は避けておいた方がいいんじゃないかなーと思います。
そういう意味でも、延長保証は入ってほいた方がいいと思うんです。
まとめ
今回は「エアコンの延長保証は入ってないと損をする!?」と題しまして、エアコンが2回故障した我が家の実例を交えながら、延長保証の必要性を解説してきました。
最後に改めて要点を整理しておきましょう。
僕がエアコンの延長保証は入っておいた方がいいと考えている理由。
それは以下の3つでした。
・金額の割に保証期間が長い
・エアコンは故障すると割と高額出費となる
・エアコントラブルは高ストレス、そんな時にお金のことで震えなくてよくなる
エアコンの延長保証は、金額で見ても結構オトク感があります。
1万円程度で10年間保証はアツい!
そしてエアコンは壊れると高額出費になる製品なので、お得な金額で故障に備えておくのはGoodな選択です。
壊れると数万円かかることも。
10年間で1回壊れると元が取れる!
さらに、真夏や真冬にエアコンが壊れると、生活の質が超ダウンするとともに高額な修理費用に震える状態になります。
このストレスの排除にも延長保証は役立ちます!
以上から、
「エアコンの延長保証は入っておいた方がいい」
僕はこう考えています。
延長保証に入らないという事は、
「一か八か、10年間トラブルなしに期待して”出費を最小化”する。」
という事。
でも故障があれば全額自己負担。
対して延長保証に入るという事は、
「10年間のリスクに備える保険を買って、”出費の最適化”を目指す」
という事になります。
どちらを選ぶかはアナタ次第ではありますが、今回の内容を参考にして後悔の無い選択をして頂ければと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!!
色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。