Loctekモニターアームの可動範囲についてサポートに問い合わせてみた

小話

パソコン使うなら最低2画面。

どーも!見た目から入る男、トモクラです!

無くてもいいけどあると便利なモニターアーム。

机が有効利用できるし、何より、見た目がカッコいい(笑)

今回はLoctek社のモニターアームの可動範囲について、メーカーサポートに問い合わせてみた内容をシェアしたいと思います。

そもそもモニターアームって、なんで必要なんでしょうか。
実は僕、今まで8年ぐらいモニター一体型のPCを使用していました。
買った当時はホントに何も気にしていなかったんですが、一体型PCってスペックも低いですし、モニターが増設できないんですよね。

最近はワードプレスを使ってブログを書いたり、ブラウザを複数立ち上げて作業したりする機会が増えてきたので、さすがに1画面では不満が高まってきてました。
しかも古いPCなので動作もおっそい。

いい機会なんでPCの買い替えと、モニター2画面の構築をやろうってことになりました。

で、モニターを買って置いてみて気づいたんですが、

・僕の買ったモニターは高さ調整が出来ない。
・モニターの足が結構場所を取る

のがイケてませんでした。

とにかく目に優しいディスプレイで安いのを探した結果なんですが、できれば高さ調整もしたいのが人情ってもん。
PC作業をしている時って、いつもいつもきれいな姿勢で作業しないですよね。

真っ直ぐ座って画面を見下ろしながら作業する事もあれば、リクライニングをガッツリ倒して見上げるような姿勢でやることもあると思います。

そんな時に、可動式のモニターアームがあれば一瞬で好きな位置にモニターを動かすことが出来るんです!

特に2画面以上の環境をセットアップする場合、その恩恵はかなりあるでしょう!

なぜLoctekか?

なぜLoctekかと言うとそれは、

品質が良くて安いから

です!

モニターアームって色んなメーカーが販売しています。
王道なのはエルゴトロン。

品質は申し分なく良いですが価格も高い!
ほんとズバ抜けて高いです。

格安だとグリーンハウスとかサンコーとかがありますが、調整がしにくかったりと多少難アリのよう。

そんな中色々調べているうちにたどり着いたのがロックテック(Loctek)でした。

ロックテックのモニターアームは、ガススプリング式を採用している物だとエルゴトロンと同様に任意の位置にモニターを静止させることが可能です。
動きもスムーズでピタッと止まる!と色んな人がレビューしています。

それでいて値段がかなりお安い!
デュアルモニター用のアームを買おうとした場合、
エルゴトロンだと3万円を余裕で超えてきますが、Loctekの場合は1万円前後と、実に1/3程度の値段です。

これはもう気になってしまうのも無理はありません!
ていうかエルゴトロン、どんだけ高いんですか!?

Loctekは品質と値段のバランスがとてもいいんですね。

モニターアームの可動範囲で気にするべきこと

どのモニターアームにも言えることなんですが、2画面タイプは設置した時のモニターの前後の位置に制限がでるケースがあります。
要は、目からモニターまでの距離が近くなりすぎる場合があるんです。

これは奥行きの短い机を使っている場合や、僕のように机を壁にくっつけて置いている場合に起こります。
せっかく目に優しいモニターを買ったのに、距離が近くなりすぎると目が疲れるでしょう。

ここは何としても避けたいところ。

色んな人がブログやYoutubeで紹介してくれていますが、今一つ奥行きについては分かりませんでした。

「そこ重要じゃろがいっ!」ってことでメーカーのサポートに直接問い合わせてみました。

サポートにつながらない?

とりあえずHPにあるサポートの電話番号に電話してみました。

が。

「お客様のおかけになった電話番号は、現在使われておりません」

のアナウンス。

・・・

「はい?」

番号を確認してもう一回かけてみます。

「お客様のおかけになった電話番号は、現在使われておりません」

・・・

「この会社、大丈夫か?」

と思いましたが後日改めて電話するとちゃんと通じました。

どうやら日曜と祝日はサポート時間外のよう。

土曜日の14時ぐらいに電話するとちゃんと通じました。

サポート時間外の音声ガイダンスに多少難アリですが(笑)

サポートの対応内容

電話に出たのは女性の方。
多分日本人ではないでしょう。

第一印象はかなり怪しかったですが、2、3言やり取りすればあとはスムーズに、かなり親切に対応して頂きました。
もちろん全部日本語で(笑)

まず気になっていた奥行きの問題を聞いてみると、やはり壁際(机の端:モニターアームの取付点)からは30~35cmぐらい手前に出てしまうとの事。
これは4画面用モニターアーム(D8Qシリーズ)でも同じ。

ガススプリング式だと、机と壁がくっついている限り、構造上どうしても手前に来てしまうようです。

僕の使っている机は奥行きが70cmなんで、机の真ん中ぐらいにモニターがくる感じです。

うーん圧迫感凄そう・・・

ガススプリングでない固定式のモニターアームだと結構壁際に寄せれるらしいんですが、せっかくモニターアームにする良さが半減してしまいます。
しかも固定式のモニターアームは机との固定方法がクランプ式のみ。
ここも微妙な点です。

せっかくモニターアームを採用しようと考えていたのに思わぬ落とし穴です。
何とかできないかと色々話しているとありました解決策!
それは、

シングルモニターアームを2台設置するという事!
シングルならアームの取付位置をそれぞれ任意に決めれますので、2画面をくっつけたまま限りなく壁際に寄せることが可能です!

シングルアーム2台の値段と、デュアルアーム1台の値段もあまり変わりませんのでやるならこの案がGoodでしょう。

ちなみに、シングルアームは何種類かラインアップされていますが、機能面はほぼ一緒。
アームのデザインと使っている素材によって値段が違うのみとの事でした。

まとめ

今回、Loctekのサポートの電話で問い合わせをしてみましたが、親切でとても満足のいく対応でした。

モニターアームを採用しようとしている人で机を壁にくっつけている人は、

・デュアルモニターアームは選ばない方がいい
・シングルモニターアーム×2台がGood

という結論になりました。

僕自身、まだモニターアームは買っておらず、当面はモニターの純正スタンドで運用してみるつもりですが、近々試してみたいなぁと思っています。
実際に取り付けてみたらまたレビュー記事を書きたいと思います。

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