ディスポーザーを一戸建てにつけるのは損!?デメリットがありすぎてオススメしない!

設備・家具のこと

ディスポーザーって良いですよねー!
生ごみをガガガッっと砕いてそのまま流せちゃうアレ!

ディスポーザーがあるだけで生ごみの始末が超ラクになりますよね!!
都会の高層マンションなどでは標準的に付いていたりもしますが、中には一戸建てに導入を検討している人もいるんじゃないでしょうか?

実は僕もマイホームを検討している時に、本気で導入しようと思ってた時期がありました!

結果的に導入はしませんでしたが、今回はその理由についてまとめてみました。
もしディスポーザーの導入を検討している人がいれば参考になるんじゃないかと思います。

それではいきましょう!

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ディスポーザー付けるぐらいならコレ買うべし!

まず最初に結論です!

とん吉的には、ディスポーザーはつけない方が良いと思ってます。
これは別に僕がつけなかったからとかそういうフィルターは抜きにして、客観的に分析してみてもつけない方がオトクだと思ったからなのですよ。

じゃあ生ごみの処理どうすんのよ!?
という奧サマのために我が家で使っているナイスアイテムをご紹介しますね!

我が家の生ごみ処理はコレ!

はい。よく分からんスよね。すいません。

ポリ袋エコホルダー「タワー」。

こいつに適当なビニール袋をセットするんス!

あとは、生ごみがでたらここにポインチョ!して。

イッパイー!になったらギュッと縛って燃えるごみへ。

これだけっス!!

生ごみを毎日小分けにして密閉できるので、

・臭いはまったく気にならないでスし!
・排水口も汚れません!
・今となっては旧時代の遺物、三角コーナーも必要ありません!

正直、この生ごみ捨てるスタンドとポリ袋の組み合わせは最強だと思ってます!

ディスポーザーってなに?

僕がディスポーザーを採用しなかった理由の説明に入る前に、

ディスポーザーってなに?と言う人のために簡単に解説しておきましょう!
知っている人は読み飛ばしてくださいね。

ディスポーザーはキッチンのシンクの排水口に取り付ける生ゴミを粉砕するための装置です。
生ごみをためることなく、バッキバキに砕いて水と一緒に流す事が出来るので

・生ごみをごみの日まで置いておく必要がない
・臭わない、虫がわかない
・ごみの量を減らせる

といったようなメリットがあります。

また、広い視点で見るとエコだなんて意見もあります!
生ごみを燃やして処理するより、砕いて下水に流した方が省エネで環境負荷が低いと。

実際に日本でも特定の地域で実験が行われたりしていて、良い結果が出ているみたいですね。

このように

・家の中の生ごみがその都度処理出来て衛生的
・環境負荷も低く、ごみの排出量が下がるなどエコ

という性質を持ったイケてる機械という訳です!

ただ、それでも僕は採用しませんでした。

では、ここから先はディスポーザーを選ばなかった根拠をひとつづつ見ていきましょう!

設置費用が高い!

ディスポーザーの設置には本体の設置費用で安くても5~10万円ぐらいの費用がかかります。

さらに専用の浄化槽が必要であったり、下水道が整備されている地域でも排水処理装置(浄化槽のようなもの)が必要になるケースがありますので、その費用も見ておかなければいけません。

ディスポーザーについては市町村によって扱いが異なり、

【浄化槽エリア】
①専用の浄化槽を設置して排水

【下水エリア】
②排水処理装置を設置して下水に排水
③直接下水に排水

といったように、お住まいの地区によって設置形態が変わってきます。
最も安いのは③の直接下水に排水する形態ですが、下水処理設備への負荷が上がるなどの理由で、まだまだ許可されているエリアは少数のようです。

③の地域以外ではディスポーザー排水を直接下水などに流すことを禁止しているケースがほとんどだと思いますので、
浄化槽などの専用装置まで考えると設置費用はかなり高額になる傾向があると思います。

何でも処理できるわけじゃない

僕は最初、ディスポーザーって何でもかんでもすさまじいパワーでバッキバキに砕いて処理してくれると思ってたんですよ。

ところが調べてみると完全に違いました!

とん吉
とん吉

これは、思いもよらぬ裏切り行為ですぞ・・・

どうやら奴らにも苦手な相手がいるようです。

繊維質のものは一瞬で絡まりますし、大きくて硬い物は上手く砕けなかったりして詰まったりするようです。

調べてみると結構NGなやつがありました。
・枝豆の皮
・トウモロコシの皮や芯
・玉ねぎの皮
・カニやサザエなどの大きな甲殻系
・たまごの殻
・大きめのさかなの骨
などなど。

普段生ごみをディスポーザーに入れるとき、
これはOK。
これはNG。
といったように、イチイチ気を使って仕分けする毎日を想像しただけでゾッとしました。

ここは何気に重要なポイントです!

どうせなら何も考えず一気にドカッと入れてガガガッと処理してほしい。

それが出来ずに結局生ごみを分けて捨てるのであれば、わざわざ他にもデメリットのあるディスポーザーを導入しようという気にはなれませんでした。

ランニングコストが高い!

ディスポーザーの費用面でのデメリットは導入のコストよりむしろ維持コストです。

まず、ディスポーザーは電気製品です。
なので動作させるたびに電気代がかかります。

しかも、動かすときには大量の水を流さないといけない。
終わった後もつまりを防止するためにしばらく流しておく必要があるので、相当な水の量を必要とします。

ただまぁ、電気代や水道代はかかるといっても一か月で数百円~1000円ぐらいといった感じで、そこまで大きな負担ではないと思います。

問題はここから。

【本体の点検整備や故障修理費】
ディスポーザーは機械なのでメンテナンスが必要です。
可動部があるので劣化もするし、カスなんかが残っていて掃除を怠ると臭くもなります。
もちろん、間違った使い方をすれば壊れますし修理には結構なお金もかかる。

僕がディスポーザーについて他の家事ラク家電と大きく違うと思うのは、

”比較的かんたんに間違った使い方をすることが出来る!”

という点。

うっかり入れちゃいけない物を入れてしまったり、水を流す量が少なかったり。
そしてその時にダメージを受けるのは投入したごみではなく、ディスポーザー本体であるという事。

言い換えると”比較的かんたんに壊しやすい機械”であるとも言えます。

【配管の点検整備や洗浄費用】
ディスポーザーから排出される排水は、通常の排水とはケタ違いに汚いです。
そりゃあペースト状になった生ごみが混ざっているので当然と言えば当然ですよね。

しっかりと流しきってやらないと配管は一瞬で詰まるでしょう。

また、水でしっかり流していたとしてもディスポーザーなしの場合に比べて汚れるスピードが早いのは確実。
配管の詰まるリスクもはるかに高くなります。

なので、日常から配管が汚れたり詰まったりしないように点検したり洗浄したりといった手間が多く発生します。
もちろん手間とコストがかかるので、日常のストレスとなることは間違いないでしょう!

【浄化槽の点検整備費】
ディスポーザーを付ける場合、浄化槽は普通の浄化槽より処理能力の高いものが必要になります。

ディスポーザーを使うことで排出物が格段に増えるので、汲み取りの回数が多くなったり一回の汲み取り量が増えたりと、コストアップに直結します。
当然、浄化槽の清掃費などのコストも高くなります。

下水エリアでも専用の処理装置が必要なので、結局は浄化槽と同じようなメンテナンス費用がかかります。
直接下水に流せる一部の地域を除いては、この浄化槽の維持コストがバカになりません。

我が家はディスポーザーなしのノーマル浄化槽なんですが、
・年間3回の保守点検費(17,000円程度)
・年1回ぐらいの汲み取り清掃費(30,000円程度)
・年1回の法定検査費用(5,000円程度)
合計で5万円以上の維持費用がかかっています。

我が家でディスポーザーを付けていた場合、少なくともこれ以上の維持費が発生するでしょう。
下水地域でディスポーザー専用の排水装置の場合はもっと安くなるとは思いますが、思いがけず結構な維持コストが発生します。

まとめ

今回は僕がディスポーザーを採用しなかった理由を紹介してきました。

便利な側面もありますが、それ以上に不便なディスポーザー。
下水道へ直接流せる限られた地域以外では、個人的にはまったくオススメしません!

ディスポーザーは

・設置費用もそこそこ高額で
・日常も気をつけて使う必要があり
・ランニングコストも高額である

くせに

一部の生ごみしか処理することができないといった

気難しい奴なわけです!

初期費用がかかって、さらにランニングコストもかかる。
そして手間もかかるなんて、これはストレス以外の何物でもないでしょう!

便利に見えて何気にめんどうなんです!

実際僕自身、ディスポーザーを付けている友人の家で何回か使わせてもらったこともありますが、
数々のデメリットを打ち消してなお自分の日常を豊かにしてくれると思えるほどのインパクトを正直感じませんでした。

という訳で最終的には、

・1000円ぐらいで買えて
・ランニングコストほぼゼロで
・全然気を使わず何でも捨てれる

コレに落ち着いた訳です。

ディスポーザーは環境に対してはエコかもしれませんが、

家計に対しては全然エコじゃない!!

下水環境が整いまくって当たり前のようにディスポーザーが付いた家ばっかりになる時代が来るまで、
個人的には絶対にオススメしない一品と言えます!

参考になれば幸いです。

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