あなたの家はテレワーク(在宅勤務)できる環境、整っているでしょうか?
これまでは「家で仕事をする」なんて発想はほとんどなかったですが、今や企業勤めのサラリーマンでも普通に在宅勤務をやる時代になりました。
ほんと、コロナで一気に常識が変わりましたよね。
・テレワークでもいい
・リモート会議でも問題ない
こういった新しい価値観は、たとえコロナが収束した後もそれなりに残るんじゃないかと思います。
そんなニューノーマルな世の中で必要となる。
「在宅勤務できる環境」
今回はこのネタについて話をしていこうと思います。
我が家にはテレワーク可能な場所が3か所。
合計5つのスタイルを選択して働くことができる環境を整えています。
ちょ・・・ちょっと多すぎ・・・
ないんです!めちゃめちゃ快適ですよー!
という訳で今回は、我が家のテレワーク(在宅勤務)環境を紹介しながら、それぞれで使っているアイテムや働き方のスタイルについて紹介していきたいと思います。
ちょっとした工夫で、家の色んな所がテレワークできる環境になります!
誰にとっても最低一つは参考になるスタイルがあると思いますので、ぜひ最後まで読んでいって下さい。
それではいきましょう!
我が家のテレワーク(在宅勤務)環境はコレだ!
まず初めに結論からいきましょう!
現在我が家には、「3か所」のテレワークできる場所があります。
さらにその中で、「5つ」の違ったスタイル(姿勢)で仕事をすることができるようになっています。
①書斎
②リビング
③庭
書斎で「座る」「立つ」「寝る」
リビングで「座る」
庭で「座る」です。
もちろんメイン環境は「書斎」。
次いで「リビング」。
「庭」はおまけ、って感じですね。
この5つの中で、「自分もこういうスタイルでやってみたいなー」というのを見つけてもらえればと思います。
それでは、それぞれの場所での働き方や、使っているアイテムなどについて詳しく見ていきましょう。
専用個室で全集中!書斎でテレワークスタイル。
まずは書斎から紹介していきましょう!
書斎はもともと「パソコン部屋」として作っていたこともあり、テレワークするには文句なしの環境です。
書斎では数々のアイテムを駆使し、「座る」「立つ」「寝る」というバリエーションに富んだ働き方ができる環境を整えました。
ずっと同じ姿勢、同じ環境だと何気にシンドイですからね!
その日の仕事内容やコンディション、気分でスタイルを変えることができるよう工夫しています。
それでは、書斎での3つのスタイルを順に見ていきましょう。
座ってテレワーク
まずはコチラ。
ザ!王道スタイル!
会社の環境と同じように、机といすを使って座って作業するスタイルですね。
なんだかんだ言ってやっぱり、PC作業は机といすが一番効率いいです。
モニタを2枚使うことで作業効率もUP。
インプットとアウトプットを最高効率で回せるのは、やはりこのスタイルじゃないかなーと思います。
また、適度に歩き回れる会社と違って、家でいるとどうしても座っている時間が長くなりがち。
ちょっと休憩やトイレに行くにも、キョリが近いので歩く歩数はかなり少なくなります。
なので椅子はめっちゃ大事!
僕は値段と性能(座り心地)のバランスが良かったエルゴヒューマン使っていますよ!
書斎での「座りスタイル」は、僕のテレワークの基本スタイルです。
・市場調査してレポートをまとめたり
・プログラムをがっつりコーディングしたり
・細かい事務作業を効率的にやる
こんな場面では一番有効なスタイルじゃないかなーと思います。
立ってテレワーク
続いてはコチラのスタイル。
立って作業するスタンディングスタイル!
書斎でのテレワーク第2形態です!
いくら長時間座っても疲れにくいエルゴヒューマンがあるとはいえ、やはり毎日座りっぱなしは疲れます。
・・・たまには立って作業しますか。
と思い立って導入したのがスタンディングデスク。
これ、一瞬で「座り」と「立ち」を切り替えられるスグレモノです!
実際僕は、仕事の内容や気分で姿勢を切り替えながら作業しています。
姿勢が変わると気分も変わるので、いいリフレッシュになりますよ!
ただ、1点だけ欠点があって・・・
「立ったままの姿勢も何気にシンドイ(笑)」
立ち慣れてないせいもあるんでしょうけど、ずっとその場に立ってると足がムズムズするんですよね・・・
結果、立った姿勢をキープするのに少し気をとられるので、深い思慮が必要な仕事は座ってするようにしています。
書斎での「立ちスタイル」は、僕のテレワークの気分転換スタイル。
座りっぱなしで凝り固まった身体をほぐしたい時や、煮詰まって頭が湧いた時なんかに姿勢スイッチしています。
立ち続けるために多少意識をとられるので、
・あまり頭を使わない単純作業
・短めのWeb会議やセミナー受講
・メールチェックや返信
上記のような場面で有効なスタイルじゃないかなーと思います。
寝そべってテレワーク
書斎での3つ目のスタイルはコチラです。
椅子のリクライニングを全開!
寝そべって作業するリラックススタイル!
書斎でのテレワーク第3形態です!
僕の使っているエルゴヒューマンのオフィスチェアは、全開までリクライニングすると結構寝た状態に近い姿勢になります。
疲れた時は、椅子のまま仮眠をとることもできる優れもの!
そんな究極にリラックスした状態で仕事しちゃおう!と思って導入したのがこのエルゴヒューマン用のタブレットスタンドです。
このスタンドがあると、椅子をリクライニングしたときにPCも一緒についてきます。
なので座ってても寝てても目線の先にPC画面。
このコックピット感!最高っスよ!
リクライニングするとヘッドレストに頭をしっかり預ける事もできるんで、
座りっぱなしで首や肩がこってしょうがない時や、少しリラックスした姿勢で仕事をしたいときに重宝しています。
ちなみにこのスタンド、13インチのMacBookでちょうどいいサイズ。
15.6インチのノートPCでもギリ使うことができましたよ!
書斎での「寝るスタイル」は、僕のテレワークにおけるリラックススタイル。
長時間座ってないといけないけど、首や肩への負担を最小限にしたいときに役立ちます!
ただ、PCまでの距離が少し遠くなるので、キーボードをガリガリ打つようなハードワークにはちょっと向きません。
・手を動かすよりは、頭を使う仕事のとき
・「論理思考」より「創造思考」で仕事をするとき
・フランクなWeb会議やセミナー受講など
上記のような場面で有効なスタイルじゃないかなーと思います。
番外編
先ほど紹介したエルゴヒューマンのタブレットスタンドを使った働きかた。
もちろんリクライニングしない状態でも使用可能です。
メインの作業はノートPCで。
ちょっとした拡張用に大画面のテレビを使う。
こんなスタイルも可能です。
あとで詳しく解説しますが、最近はモニター拡張も無線でスッキリできるアイテムがあります。
↓こんなやつ
椅子とセットになったスタンドや画面拡張アイテムがあるだけで、一気に働き方のスタイルが広がりますよー!
オープンスペース大画面で広々テレワーク。リビングで快適スタイル。
続いてはリビングでのテレワークスタイルについて見ていきましょう!
リビングでのテレワークはテレビを使います。
我が家のテレビは58インチと結構大きめ。
ノートPCの画面をテレビに映すだけで、作業性がめちゃアップしますよ!
また、ウチのリビングはとにかく明るいのがウリ。
涼しい季節はカーテンや窓を開けて、外の空気感を感じながらさわやかなテレワークスタイルが可能になります。
ちなみに、椅子と机は隣のダイニングから移動させます。
わざわざ専用の机を買わなくても、ダイニングテーブルで十分!
大きいのでゆったり作業出来て何気に快適っスよ!
賃貸住宅などで書斎が無い人なんかは、このリビングスタイルが結構マッチするんじゃないかなーと思います。
テレビを使うと、とにかく画面が超デカくなるので。
・多人数が出席するWeb会議
・資料を広々と広げて作業したい時
・妻とテレワークが被った時の第二の拠点として
こういった場合に有効活用しています。
【ワンポイント】
PC画面をテレビに拡張する方法として、「ワイヤレスディスプレイアダプター」がオススメです!
コレを使うとPC画面を無線でテレビに映すことが可能になります。
HDMIケーブルが不要になるので、パソコン周りがスッキリしますよ。
こんな感じでテレビに取り付けておいて。
PC画面でWindows+「K」を押して接続するだけ!
ちなみにこの商品はiOSやMacOSには対応してないので、iphoneやipad、MacBook使っている人はご注意を!
庭でワーケーション!?究極のリラックススタイル。
続いては、庭でのテレワークについて紹介していきましょう。
たまには思い切って、外で仕事、してみませんか?
もはやネタ枠です(笑)
でもたまにやるといい気分転換になりますよー。
外で自然を感じながらする作業もたまにはいいもの。
環境が変わると気分が変わります。
リラックスした脳みそは、いつもなら絶対に浮かばない斬新なアイデアを生み出すかもしれません。
・同じ環境に煮詰まった時
・思い切って刺激を入れたい時
・ただもう、外で仕事したい時
上記のような場合にやってみても良いんじゃないかと思います。
さすがに一日中は厳しいですが、半日とか、1~2時間だけやってみるのもオススメですよ!
今はまだネタ感がありますが、「ワーケーション」という単語の存在感はじわじわ増してきています。
いろんな自治体も結構チカラを入れてきていますし、長期滞在すると安くなるホテルも増えてきましたよね。
そのうち、庭や旅先で仕事をすることが「常識」になる日も来るかもしれませんね。
デメリットは以下の2点。
・準備がめんどくさい
・エアコン無いので冬寒く夏暑い
ぶっちゃけ、僕も2回しかやったことありません、すいませんねー。
テレワークの最重要ポイント。拡張モニターは絶対用意すべし!
最後に、自宅でテレワークする際の最も大事なポイントについて話して終わりにしたいと思います。
最重要ポイントとはズバリこれ!
『拡張モニターを用意しましょう!』
大体の会社において、テレワーク用のマシンはノートPCを使っていると思います。
15インチぐらいあればまだ何とか使えますが、持ち運びを考慮して13インチとかを選んでいる場合も多いんじゃないでしょうか。
画面ちっちゃすぎ!
超 絶 非 効 率 !!
やれなくは無いですが、ノートPC1枚だとどうしても作業環境が劣悪です。
拡張モニターは、テレワークにおいて絶対必要と断言しても良いぐらい重要!
「大きさ=正義」なので、出来るだけ大きいモニターを用意しましょう!
個人的にはテレビがオススメ。
個室だと32インチぐらいでも十分!
リビングの壁掛けテレビとかだともう最高ですね!
壁掛けテレビのノウハウはコチラも記事も参考にどうぞ!
有線ケーブルで直接つないでもいいですが、無線でつなぐとケーブルレスでスッキリするので積極的にこんなアイテム、活用しましょう!
まとめ
今回は「我が家のテレワーク(在宅勤務)環境を公開!」と題しまして、3か所5つのスタイルを選べる我が家の在宅勤務環境について紹介してきました。
リビングで「座って」
庭で「座って」
様々なスタイルを紹介してきましたが、
「このスタイルでやってみたい!」
「これなら真似できそう!」
「このアイテムいいね!」
なんて発見があったでしょうか?
家は本来「リラックスしてくつろぐための場所」です。
そんな「OFF」の場所に「全力のON」を持ち込むのがテレワーク(在宅勤務)。
1か所1パターンの働き方しかない場合は、マンネリ化して意外とキツイと感じる人も多いと思います。
なので、適度に環境や姿勢を変えて変化をつけることは何気に重要です。
仕事内容やその日の気分で、働く場所とスタイルを柔軟に切り替えられる環境は、在宅勤務を効率よく低ストレスで遂行するのを助けてくれます。
働き方のスタイルや使っているアイテムなど、参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!!
色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。