格安お掃除ロボットVSパナソニック「ルーロ」。安いお掃除ロボットは性能も悪いのか??

設備・家具のこと

お掃除ロボットと言えば現代の三種の神器のひとつ。

時短家電の代表格ですよね。

お掃除ロボットがあれば、今まで手作業でやっていた掃除機や雑巾がけをロボットが代わりにやってくれます。

トモクラ
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浮いた時間の使い道は無限大!ヒャッハー!!

そんな「便利!・オブ・便利!」なお掃除ロボット。

トモクラ
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マイホームの新築を機に購入を考えている人も多いことでしょう!

ただ!!

ひとえにお掃除ロボットと言ってもかなりの種類があります。

1万円台で買える安いものから、10万円を越える高級機種まで、その選択肢は無限大・・・

お掃除ロボット欲しいけど・・・どんなのがいいか悩む。。。

掃除機に10万とか出せるわけねーじゃん!!

トモクラ
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めっちゃ安いお掃除ロボットあるけど、使い物になるんかなー??

今回はそんな悩めるあなたのために、以下の2機種を比較してみました。

①そこそこ高級機種であり人気も高いパナソニックのお掃除ロボット「ルーロ」
②1万円台で買える聞いたこともないメーカーの格安お掃除ロボット

トモクラ
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簡単なスペック比較はもちろんのこと、実際に我が家で使ってみて比較した結果を紹介しますよ!

・お掃除ロボットの購入を検討している!
・既に持っているけどもう一台欲しい!

こういう人には参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでいって頂ければと思います。

それでは、”格安お掃除ロボット VS パナソニック「ルーロ」”いってみましょう!!

はじめに、今回アツいバトルを繰り広げてくれる2台のお掃除ロボットを紹介しましょう!!

トモクラ
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まずはコチラ!

【パナソニックのルーロ】
ランク:そこそこ高級
買値:6万円ぐらいで購入
メーカー:パナソニック製
型式:MC-RX200S-W
ダストボックス容量:0.15L
連続使用時間:約100分
電池寿命:約1500回

 

いわずもがな、日本を代表する超有名メーカー「パナソニック」がリリースする大人気機種です!

トモクラ
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我が家ではもう4年も使っていて、そのお掃除能力、使い勝手は折り紙付きです!

そんなルーロを迎え撃つのはこの方!

トモクラ
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僕がネットで見つけてきたダークホース!とにかく値段重視!その性能は果たして・・・

【格安のお掃除ロボット】
ランク:とにかく格安!
買値:1万円チョイで購入
メーカー:SIS社製
型式:YBS1705A
ダストボックス容量:0.75L
連続使用時間:90~120分
電池寿命:約500回

 

トモクラ
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電池寿命がちょっと短いのが気になりますが、ルーロよりダストボックス大きいですし何より安い!
どんな働きをするのか期待ですね!

それでは、さっそく両者の対決結果を見ていきたいと思います!

対決結果は?格安お掃除ロボットは性能が悪いのか?

6万円のお掃除ロボットと1万円のお掃除ロボットの仁義なきガチンコ対決!

その結果はどうだったかというと・・・

トモクラ
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ぶっちゃけ違いは感じませんでした!
うん、引き分けといっていいでしょう(笑)

2台ともきちんとゴミを集めてくれましたし、集めたゴミの量も同じぐらい。

今回お掃除した我が家の1階部分は、まぁまぁ複雑かつ広めの間取りなんですが。

トモクラ
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2台ともきちんと隅々まで回ってお掃除してくれましたよ!

トモクラ
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今回使ってみた範囲では、それほど違いは感じられませんでしたねー。

しいて言うなら、格安お掃除ロボットのほうが動作音が小さくて良かった(笑)

あと、ごみ捨てとか本体のお手入れはルーロのほうがやり易い感じでしたね。

では勝負の内容を詳しく写真付きで見ていきましょう!

お掃除対決のバトルフィールドを紹介!

今回、格安ロボットとルーロが戦ったフィールドは我が家の1階部分です。

広さは約30畳ほど。

間取りを見ても分かるように、わりと入り組んでカクカクした空間になっています。

トモクラ
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まぁまぁ広い空間にもかかわらず、2台ともきちんと隅々まで回って掃除していましたよ!

勝負は公平を期すために、全く同じ以下の条件としました。

共に、「1週間分の汚れがたまった部屋を掃除する」こととする!

具体的にはこんな感じです。

・1週間、掃除せずに生活した部屋をルーロで掃除
・次の1週間、掃除せずに生活した部屋を格安ロボットで掃除

それでは両者の掃除の結果を見ていきましょう。

トモクラ
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注意!集めたゴミの写真が出てきます!

ルーロのお掃除結果は?

まずはルーロのお掃除結果について見ていきましょう!

集めたゴミの写真はコチラです。

トモクラ
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髪の毛や細かいホコリまでしっかり取れているのが分かりますね!

ルーロはダストボックスの容量が0.15リットルと小さいので、我が家の場合1週間分のゴミを掃除すると1回で満タンになります。

トモクラ
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片手でワンタッチに捨てれるのであまり苦ではないですが、ごみ捨ては毎回必要ですね!

3人家族でこれなので、大人数やペットがいるご家庭だと1週間に1回ではちょっとキツイかな、といった感じです。

掃除した個所は1階部分(LDK、玄関、ファミリークローゼット、洗面脱衣所)をまんべんなく回ってくれていました。

トモクラ
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最後には自分で充電ベースまで無事帰還しましたよ!

格安ロボットのお掃除結果は?

続いては格安お掃除ロボットの掃除結果について見ていきます。

集めたゴミの写真はコチラ。

トモクラ
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格安お掃除ロボットでも、髪の毛や小さいホコリまでしっかり取れていますね!

こちらはダストボックスの容量が0.75リットルとルーロに比べてかなり大きいので、1週間分のゴミでは全然余裕でした。

↓一通り掃除し終わった状態。

トモクラ
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容量的にはまだまだ余裕!3~4回分ぐらいはゴミ捨て無しでもいけそうですね。

でも、フィルターに細かいホコリが結構詰まっていたので、ゴミは毎回捨てたほうがいいんじゃないかとは思います。

トモクラ
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ダストボックス容量が大きいので、ペットのいるご家庭などでは重宝するでしょう!

掃除した個所ですが、こちらも1階部分(LDK、玄関、ファミリークローゼット、洗面脱衣所)をまんべんなく回ってくれていました。

トモクラ
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安い機種なので心配していたんですが、ルーロと同じく自分で充電ベースまで無事帰還していました!

やってみたくなった、直接対決!!

ルーロと格安お掃除ロボットをそれぞれ使ってみて、我が家の間取り、広さではどちらでも満足いく掃除結果が得られました。

次にやってみたのは直接対決!

同じく一週間放置して汚した部屋を、ヨーイドンで2台一緒に掃除してもらいましょう!

トモクラ
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いや、分かってますよ、この対決にあんまり意味はないって。
そりゃあ、ごみの多くたまっているところを先に掃除した方が勝ちますもんね。

でもやらずにはいられなかった!

トモクラ
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お掃除ロボットが2台揃う機会なんてそうそうないですからね!

格安お掃除ロボットとルーロの仁義なき熱き戦い!

いってみましょう!!

さっそく2台同時にスタートさせます!

ルーロはまず部屋の外周に沿ってぐるっと一周し、全体を把握してから中を埋めていくスタイル。

対して格安お掃除ロボットは身近なエリアからこまめに掃除していくスタイルでした。

トモクラ
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動き方に個性が出ていますねー。

トモクラ
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掃除中。ぶつかりそうでぶつからない2人。

最後に、両者が集めたゴミを比較してみました。


集めた量だけで見るとルーロ圧勝!

直接対決はルーロに軍配が上がりました!

トモクラ
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誤解のないように補足!
一緒に動かすとこうなりましたが、単独で掃除させるとどちらも大差なくちゃんとたくさんのゴミ、集めていましたよ。

あえて言おう。格安お掃除ロボットの欠点。

今回の勝負の結果、30畳ぐらいの割と入り組んだ空間でもどちらも問題なく使えることが分かりました!

なら安い方でいいじゃん!もう格安お掃除ロボット一択!

となりそうなんですが、最後に一個だけお伝えしときます。

トモクラ
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実際に使ってみたからこそ分かった大事なポイントですよー!

格安お掃除ロボットを使ってみて、わりと強めのストレスを感じた点が1個だけありました。

「ごみの集塵」という性能は全く問題なかったんですが、使い勝手の面で「うーん、あともうちょっと・・・」という部分があったんです。

それは・・・

【ゴミ捨てが片手で出来ない】
という点。

ルーロは片手でダストボックスを取り出して、そのまま片手でポンとゴミ捨てできるんですが。

格安お掃除ロボットは両手必須!

フィルターにもホコリがびっしりとこびり付いているので手やブラシでこすって落としてやる必要がありました。

トモクラ
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チョットした事だけど、何気にめんどう・・・

両方使ってみてどちらも体感しましたが。

ごみ捨てのワンタッチさは間違いなくルーロが最強です!

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トモクラ
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ごみ捨ての作業にストレスを感じない人であれば、格安のお掃除ロボットでも十分満足できるのではないかと思います。

あと、これは体感というか、カタログ値の比較で分かっていた事なんですが。

バッテリーの寿命が1/3ぐらいなんで耐久性が気になるところ。

ルーロ:1500回
格安お掃除ロボット:500回

トモクラ
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値段はそれ以上に安いので、あまり気にする必要はないかもしれませんが。

まとめ

今回は、「格安お掃除ロボットVSパナソニック「ルーロ」」と題しまして、大手メーカーのそこそこ高級なお掃除ロボットと、無名ブランドの格安お掃除ロボットについて比較してきました。

値段が安いぶん性能も悪いんじゃないか?

最初はそう思っていましたが、どちらも「掃除機」としての機能は問題なし!

トモクラ
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ふたを開けてみると格安お掃除ロボットでも余裕の満足感でした。

・きちんとゴミは集めてくれる!
・広く入り組んだ部屋も掃除できた!
・自分でホームベース(充電台)まで帰ってきていた!

トモクラ
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今どきの格安お掃除ロボットスゲーっス!

1万円台で買えるのに、日常使う分には全く問題ないレベルまで完成されていました!

トモクラ
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むしろ格安お掃除ロボットのほうが音は静かで、ダストボックス容量も多くてGoodという側面もあったぐらい(笑)

反面、ごみ捨てがちょっと面倒といった使い勝手の面や、バッテリーの耐久性が低いというデメリットも見られましたね。

それでも、デメリットを踏まえても値段を考えると十分すぎる性能と言っていいと思います!

お掃除ロボットにとって何より一番大事な、

・きちんとゴミを集めてくれるか?
・広く入り組んだ部屋でもまんべんなく掃除できるか?

この2点はクリアしている!

しかも音はルーロより静か。
ダストボックスの容量もデカイ。

トモクラ
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個人的にはルーロのほうがメンテナンス性が良くて気に入っていますが、ペットがいると抜け毛があるので、ルーロではダストボックス容量が心もとないところ。

自宅でペットを飼っている人や、とりあえず出来るだけ安く買って「お掃除ロボットを体験したい!」という人には入門機として良いのではないでしょうか?

トモクラ
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最後まで読んで頂きありがとうございます!!

色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。

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