念願のマイホーム購入!
憧れの土地に理想のマイホームを建てて夢の生活!
のハズが・・・
隣にヤバい奴が住んでてトラブルに会う・・・
こんな結末、ヤですよね。
住んだことの無い、よく知らない土地を購入してマイホームを建てるのって、実は結構リスキーな行為です。
確率は低くても、トラブルや問題のある地域の土地を知らずに買ってしまったら・・・
報われませんよね・・・
なので多くの人が、土地を買う前に以下のようなことを知りたいと思うでしょう。
・町内会などのルールは?雰囲気はどうか?
・治安はいいか?トラブルや問題等は無いか?
・子連れ世帯が多いか?二人世帯?それとも老人世帯が多いか?
このように、「自分が家を建てようとしている土地の周辺環境」を事前に少しでも把握しておけたら安心ですよね?
今回紹介するのは、僕たちの代わりに事前調査をやってくれるプロ集団、「トナリスク」の話。
実際に僕が体験した隣人トラブルや、友人宅で起こったトラブル実例なんかも紹介しながら、その必要性について見ていきたいと思います。
これからマイホーム購入を検討されている方は、
「こういう調査もあるんだな」
「プロにお願いして安心を買うのも一つの選択肢だな」
といった感じで、”家づくりを進めるうえでの選択肢の一つ”に入れられてみても良いんじゃないかなーと思います。
隣人とのトラブルで憧れのマイホーム生活を台無しにすることが無いように!
ぜひ最後まで読んでいって頂ければと思います。
それではいきましょう!
隣人とのトラブルが最もこわい、ぞ!?
マイホーム購入における取り返しのつかない失敗は「土地選び」と「間取り」にあると僕は考えています。
そんな土地選びの中でも、忘れてはいけない大切なポイントについてまだ触れていませんでした。
それはズバリ。
『隣人とのトラブル』
せっかく憧れのエリアに理想的な土地を買っても。
周辺環境が悪かったり、変な人が住んでいてトラブルに巻き込まれたらすべて台無しですよね?
・多少間取りが使いにくいとか。
・住宅設備に不満があるとか。
・ハウスメーカーや外構業者の施工がちょっと雑だったとか。
そんな失敗がかすんでさえ見える最大のトラブル。
それが『隣人トラブル』です。
めっちゃ時間かけて家づくりして。
ローンも組んでようやく手にしたマイホーム。
隣人トラブルはその全てを吹っ飛ばすインパクトがあります!
かの有名な著書、「嫌われる勇気」で心理学者のアドラーもこう申しております。
「人の悩みは、全て対人関係の悩みである」 と。
人間社会で暮らす以上、誰かと関わらなければ生きていけない現代。
そんな社会において「近所の人たちとの対人関係」を良好に築くことは、幸せな生活をおくるうえでとっても大切なことなんじゃないかなーと思います。
住んだことのある土地や、昔から知っている地域にマイホームを建てる場合は問題なしです!
でも。
まったく知らないエリア。
住んだこともない土地を買って家を建てる。
何千万円も払って35年ローンも組んで。
冷静に考えると結構リスキーな行為じゃあないでしょうか?
そういう背景から。
少しでもハズレを引く可能性を減らすために、プロに頼んで事前に調査するのは、「安心を買う」という意味では大いにアリなんじゃないかと思います。
それではここから先は、僕が実際に体験したご近所トラブルや、友人から聞いた体験談なども紹介しながら「ご近所トラブルのリアル」についてお話していきましょう!
決して他人事ではありませんよ!
一定の確率で遭遇する”自分ごと”として聞いて頂ければと思います。
ご近所トラブル、そのリアルを紹介。
ここでは、僕が実際に体験した内容や、友人宅での実例を7つ紹介しながら、隣人トラブルのリアルについて見ていきたいと思います。
かなり生々しい内容ですが、楽しみながら見ていって頂ければと思います。
ご近所トラブル1:毎週末BBQ一家
まずはライトなヤツからいきましょう。
これ、僕の先輩宅での話なんですが。
暖かい季節になると毎週のように友人家族を招いて庭でBBQするパリピ一家が隣に住んでいました。
マイホームでBBQと言えば、一戸建てならではのレジャーではあります。
ありますが。。。
毎週はさすがにやりすぎ・・・
しかも、友人家族も招いているので人数もそれなりに多く。
当然お酒も入るのでまぁまぁうるさい。
風向きが悪いと臭いも気になりますよね。
せっかくの休日にのんびり過ごすことも出来ず。
臭いが気になるので洗濯物を干したりもできない。
窓も開けれない。
そんなんイヤですよね?
その地域に問題行動を起こす人がいる場合は、既に住んでいる人も同様にストレスを感じているハズ。
事前に聞き込みなどして把握しておきたい内容ですね。
ご近所トラブル2:ピンポンダッシュ小僧
こちらは僕の友人宅での話。
その友人は小学生の子供2人の子連れ世帯です。
分譲地の一画に住んでいて、周りもわりと子連れ世帯の多い地域。
一見すると良い環境ではあるんですが、地味にストレスな問題を抱えていました。
それは
ピンポンダッシュ小僧!
久しぶりに言ったわ、「ピンポンダッシュ」
友人の家ではある日を境に、毎日早朝に家のチャイムが押される問題に悩んでいました。
時間的に、おそらく小学校に登校する際に一発押していく小僧がいるみたいでした。
近所の子供なのは間違いなさそうなんですが、誰だか分らない。
不満がありながらも誰に言ったらいいかもわからず、時が過ぎて無くなるまで耐え忍んだとのことです。
他にも、庭に入って遊ばれた形跡があったりと、近所のいたずら小僧に頭を悩ませていました。
これは子供がやんちゃ盛りな時期だけの一過性のトラブル例かもしれませんが、俗にいう「いたずら小僧」が近所に住んでいるケースでは少なからずストレスを感じることになりそうですね。
ご近所トラブル3:子ども嫌い夫婦
これも僕の友人宅の話。
彼も分譲地に住む子連れ世帯で、周辺の家も同世代のお子さんがいる家庭が多い、わりと境遇の似た過ごしやすい環境にはありました。
しかし!
そんな子連れ世帯の中に1軒だけある、中年夫婦の住む世帯。
この世帯が問題でした。
割としっかりしたお仕事もされているので、大人なお二人かと思いきや。。。
なんとこのお二人、子ども嫌いなんだそう。
「子供に庭を荒らされた!」など、誰がやったかも分からないのに決めつけてクレームを言いに来られたり。
事あるごとに子供関係の文句を言いにやってくる。
そんな困った方たちだったとのことです。
ご近所なのであまり角を立てる訳にもいかず平謝り。
子供を持つ他の家の人に話を聞くと、どうやらそちらも同じ状況のようでした。
このように、家族構成が違う世帯が近所にいると、当然考え方やライフスタイルが相容れないケースも発生します。
お互い子連れなら笑って許せる案件も、子供がいない人にとっては我慢ならないことだってあります。
みんながみんな大らかな心を持っている訳ではないです。
それぞれ色んな事情もあります。
経験したこと無い状況は、どうやっても想像しきれないですもんね。
・近所に同じ経験、悩みを理解できる境遇の人が住んでいるかどうか?
・明らかに家族構成や属性の違う、トラブルのもとになりそうな人は住んでいないか?
こういった情報も事前に出来るだけ仕入れておきたいところですね。
ご近所トラブル4:早朝から爆音カラオケおばさん
さぁー。この辺りから少し重めのトラブル事例になっていきますよー。
続いてはコチラ。
朝の4時から、車のエンジンをかけて車内で熱唱するおばさんの話しです。
いやもう、ヤバい単語いくつ入ってんのよ・・・
・朝の4時から
・車のエンジンかけて
・熱唱する
超ヤベーですよね・・・
そのオバハン、軽自動車なのでもちろん音はダダ洩れ。
エンジン音もうるさいし、音楽の音もうるさい。
寝室の真横がオバハンの駐車場だったので、毎朝不快な音で早朝に起こされる。
このストレスぁハンパなかったですねー。
このように騒音系のトラブルがあると、生活の質を一気に低下させられます。
近所に住む人に聞けば一発で分かる情報なので、こちらも事前に押さえておきたいところですね。
ご近所トラブル5:精神異常者の怒号
続いてはコチラ。
少々こころを病んだ方が隣に住んでいるケースです。
その昔、何かのイベントで親族で集まってワイワイやってる時に、仕事の電話がかかってきたんですね。
さすがにその場で話せない内容だったんで、外に出て電話してたその時。
隣の家のベランダから怒号が・・・
よく聞き取れなかったんですが、「うるさい!電話ヤメテー!」的なことを言われました。
いや・・・僕の声よりあなたの声の方がうるさいんデスガー。
あとで聞いたら、その方はもう何年も部屋に引きこもっているようでした。
ぼく、庭で電話してただけなんですけどね。。。
このように、自分にとっては何気ない日常の動作でも、他人を刺激してしまうこともあります。
どうあっても相容れない人もいますので、こういう人には近寄らないのが一番ですね。
ご近所トラブル6:肥料の臭いくさい問題
次はコチラ。
これはご近所トラブルというよりは、周辺環境トラブルについてなんですが。
畑などの肥料の臭い問題、です。
マイホーム用の土地を買う時に、あえて鶏舎や牧場、工場など、年中明らかに臭いを発する建物があるエリアを選ぶ人は少ないと思います。
現場を見ればすぐ気づきますしね。
でも、田んぼや畑がある場合、さらには家庭菜園や天然芝を敷いているお宅が近くにある場合もなにげに注意しておいた方がいいんです。
農作物を育てる場合、かなりの高確率で肥料を使います。
そして、肥料は臭いです。
土地を見に行ったときは何もなかったのに、いざ住み始めたら、ある時期だけ臭い。
こんなケースも当然あります。
肥料は一年中撒くわけじゃあないですからね。
大きな畑や田んぼがあれば判断しやすいですが、家庭菜園や天然芝も要注意です。
ウチも庭に天然芝を敷いているんですが、春先にちょっと本気系の肥料を撒いたことがあります。
思ったより臭くて自分自身が凹みましたよね。。。
それ以降は、出来るだけ臭いの無い液体肥料を使う用にしていますが、
「狭い面積の畑や芝生でも思ったより臭いこともある」
こういう事実は知っておいて損はないと思います。
ご近所トラブル7:自治会加入費20万円んぅんんん!!
最後はこれです。
・自治会や町内会の加入費が超高い!
・入らないと変な人扱いされる
・ごみ捨てさせてもらえない
自治会ネタは、もはやテッパンですね。
この令和の時代にそんな場所はかなり減っているとは思いますが、残念ながら一部の地域ではこういう事例もあります。
はい、僕の実家ですねー。
地方や田舎に行けば行くほど、そういう「村社会」的な考え方は濃くなっていくでしょう。
人付き合いや地域活動が苦にならない人でも、「加入費」という多額の金銭負担は正直キツイと思います。
せっかくマイホーム建てて引っ越したのに、こういうトラブルで悩みを抱えてしまうのは超イケて無いですよね。。。
自治会ルールなんかも、事前に調べれば把握できますし回避も可能なので、必ず確認しておきたいポイントですね。
こんな感じで、世の中にはいろんな環境の土地があります。
そして、いろんな人がいます。
日本だけで1億人を超える人が住んでるんで、そりゃあ個性的な人もいますわな。
どうしても合わない人、絶対います。
ならせめて。
・自分が望まない環境のエリアを避ける。
・ヤバイ人が住んでいて、トラブルになりそうなエリアを避ける。
その多くは、事前にしっかり調査することで回避可能なんじゃないでしょうか?
じゃあどうする?事前に調査するしかない。
分かった!あまりよく知らない土地を買うわけだし、調査、やってみるよ。
自分でな!!
・・・
分かりますよ!
僕も自分でやろうとか思っていた時期、ありましたよ。
・周辺住民に聞き込みしたり。
・散歩がてら歩いてみたり
まぁやってやれない事は、無いですよね。
でもですよ。
冷静に考えてみて下さい。
さっき上記で僕が紹介したようなトラブル事例。
他にも沢山あるであろうトラブル事例をあたまに入れた状態で、何人もの人に適切なヒアリングを重ねていく。
昼だけでなく夜間も調査する。
役所や警察にも聞き込みしてみる。
ちょっと大変じゃあないですかね。
フラッと現地に行って、
・明らかにゴミ屋敷があるとか
・明らかに臭いとか
このぐらいであれば自分でも何とかなります。
でも。
・色んな人に話を聞いたり
・昼夜を問わず調べたり
・調べた情報を体系的にまとめたり
するのって超大変だと思いませんか?
個人的には、間取りや住宅設備のことを考えたい!
そっちに時間と労力を割きたいと思うっス!
調査にはもちろん費用も掛かりますが、「餅は餅屋」に任せて、家づくりのもっと楽しい部分に労力を注いだ方が満足度は上がっていくんじゃないかなーと思います。
まとめ
今回は、「ご近所トラブルで後悔しないように!」と題しまして、マイホーム購入前に周辺環境を調査してみるサービス:「トナリスク」について紹介してきました。
ご近所トラブルの具体的な事例も7つほどお伝えしてきました。
なかなかリアルで面白かったと思います。
他人事のトラブルをこうして聞くのは「ネタ」として楽しめますが。
もしあなたにそんなトラブルが降りかかったとしたら。
多くの労力とお金を注ぎ込んで手に入れたマイホームでの生活が台無しになりますよね。
もちろん調査には安くないお金がかかります。
そして、事前に調査していなくても、何事もなく平穏無事な生活をおくれるケースの方が多いとも思います。
でも。
隣人トラブルに巻き込まれる可能性はゼロではない!
実際にトラブルに会っていたり、最悪は建てたばかりの家を手放して引っ越しした人だっているのも事実です。
確率は低いけど起こると大損害。
こんな事例に対応するには「保険」でしたね。
そういう意味でも、「トナリスク」のサービスはマイホームの土地を選ぶ際の、いい保険になってくれるんじゃないかと思います。
これからマイホーム購入を検討されている方は、
「こういう調査もあるんだな」
「プロにお願いして安心を買うのも一つの選択肢だな」
といった感じで、”家づくりを進めるうえでの選択肢の一つ”に入れられてみても良いんじゃないかなーと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます!!
色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。