炎がゆらめく加湿器「Ben」。StadlerFormの新製品を徹底レビュー。

設備・家具のこと
トモクラ
トモクラ

おしゃれな加湿器が欲しいっス!

今日はそんな要望にバッチシ刺さる1本です!

 

冬って空気が乾燥しますよね。

とくに最近の住宅はとくべつ乾燥しやすい!

トモクラ
トモクラ

放っておけば湿度が30%代になるなんてことも・・・

 

湿度が低いと寒く感じます。

毎日の加湿を頑張っている人も、沢山いるんじゃないでしょうか?

 

今日は我が家で導入した最新の加湿器、

Stadler Form(スタドラフォーム)Benの紹介です。

 

昨年の秋(2021年10月)に発売されたばかりの商品で、そのオシャレなデザイン性、コンセプトから人気急上昇中!

トモクラ
トモクラ

入荷待ち続出となっている、ちょっと気になる加湿器です。

今回の記事を読んで頂ければ、焚き火のような炎がゆらめく加湿器「Ben」の使用感が分かるとともに、使ってみてのメリット/デメリットなどリアルな感想をお伝えできるようになっています。

 

この冬、加湿器を買いたいと思っている。

でも、いまいちピンとくる商品に出会えていない。

 

こんな方には参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでいって下さい!

Stadler Form(スタドラフォーム)社が世に放つ新商品「Ben」。

それではいきましょう!

スポンサーリンク

StadlerForm(スタドラフォーム)社の加湿器「Ben」

スタドラフォーム社はスイスに拠点を置く家電ブランドです。

そんな同社が昨年秋に市場投入した新商品「Ben」。

 

焚き火のような炎の揺らめきをLEDで再現した商品で、

独特の世界観を演出することが出来る加湿器に仕上がっています。

まず初めに写真でお見せしましょう!

トモクラ
トモクラ

多くを語るより、見せたほうが早い!
これはそういう商品です。


どうです?このファイヤー感

トモクラ
トモクラ

見つけた瞬間、一目ぼれしましたよ。

加湿器って、基本的にデザイン性が乏しい商品が多いですよね。

ポール型だったり木目調の物だったり。

トモクラ
トモクラ

悪くは無いけど、なんかいま一つピンとこない。

そんな商品ばっかでした。

 

そんな中「炎を演出する!」という視点ずらしで攻めてきたBen。

トモクラ
トモクラ

そうきたか!
本体のデザインではなく、吐き出す煙に注目したポイントがナイスっスね!!

詳しいスペックは商品ページを見てもらった方が早いんですが、主要な部分をピックアップして掲載しておきますね。

・加湿方式:超音波式
・タンク容量:2.5ℓ
・加湿範囲:6畳
・消費電力:24W
・アロマオイル:使用可能

それでは、使ってみてのメリット・デメリットなどについて見ていきましょう!

加湿器Benのデメリットは?

まずはデメリットをお伝えしていきましょう!

トモクラ
トモクラ

一目ぼれして買ったアイテムでしたが、期待値が高すぎたのか、少し残念だなーと思う点もありました。

順に紹介していきます。

作りが少し安っぽい

まずはコチラです。

この商品、1万円越えと、加湿器にしてはまぁまぁ高いです。

届いた商品の写真がコチラ!

トモクラ
トモクラ

おぉー!この高級感のある箱っ!
こいつぁワクワクが高まりますなー!

炎を演出するというコンセプトもオシャレに決まっていますし、この高級感のある箱から期待感はかなり高まっていました。

でも!

本体を取り出して触ってみての第一印象はこんな感じでした。

トモクラ
トモクラ

作り安っぽいなぁ。なんかちゃっちくね?

素材感とか、作りのペラペラ感とか、正直値段の割には安っぽいなぁと感じました。

トモクラ
トモクラ

とはいえまぁ、部屋に設置して遠めに見る分には問題ないレベルかなーと思います。

置き場所に気を遣う

続いてはコチラ。

超音波式に限らずですが、加湿器って意外と置き場所に困ります。

なかでも超音波式は家電との相性が悪いです。

・吹き出す水の粒子がデカいので周りの家電を濡らす

・水の中のミネラル成分(カルキなど)も吹き出すので付着すると家電が壊れることも

 

トモクラ
トモクラ

なので基本的には電化製品から離れた位置に置くことになるんですが・・・

 

今回僕がこの加湿器を置きたいのは書斎。

 

トモクラ
トモクラ

電子機器だらけじゃねぇか!?

せっかくのおしゃれな加湿器です。

出来れば作業しながら見える場所に置きたかったんですが・・・

最終的にはサイドデスクのテレビを撤去して横目で見える下記の位置に設置しました。

 

トモクラ
トモクラ

意外と置き場所に困りました・・・

あれ?思ったより目立たない?

僕が感じたデメリットの最後はコレ。

『明るい部屋だと、思ったより目立たない』

トモクラ
トモクラ

肉眼だと写真よりはもうちょっと炎っぽく見えるんですが、それでも期待していたよりは主張が弱いかな、といった感じです。

加湿器Benのメリットは?

続いてはメリットについて見ていきましょう!

個人的にはデメリットを打ち消して余りあるメリットがあると感じています。

とにかく、オシャレ!

いやね、もうコレにつきますよ。

だってこの加湿器買った決め手は「見た目」だったんですから。



トモクラ
トモクラ

この炎の揺らめきが最高!

明るい部屋でも肉眼だとそこそこ焚き火感見えますし、何より部屋を薄暗くしたときの雰囲気が最高です!

トモクラ
トモクラ

リラックスして「ぼ~っ」としたい時とかめちゃくちゃ癒されますよー!

電気代が超安い!

超音波式加湿器は電気代が超安いです。

この加湿器Benも消費電力(カタログ値)が24Wと超省エネ!

以前使っていた象印のスチーム型加湿器EEシリーズは985Wでした。

 

トモクラ
トモクラ

雑菌に強いとはいえ、さすがにスチーム式は電気代、高かったっスね・・・
(子供が赤ん坊のころ限定でしたね・・・)

そんな超音波式加湿器のBen。
電気代はスチーム型と比較して驚愕の1/40です。

トモクラ
トモクラ

せっかくなので実測してみました。



最弱運転で12W
最強運転で23W

トモクラ
トモクラ

電気代高めに1kWh30円で見積もっても1時間当たり0.4~0.7円ぐらいですね。

電気代を気にせずガンガン使える点は大きなメリットになるでしょう!

 

6畳まで対応可能!

最後はコレですねー。

いくらインテリア性が高くて満足とはいえ、加湿器の目的は部屋の加湿です。

トモクラ
トモクラ

加湿できない加湿器なんていらないですからねー。

 

その点も大丈夫!

加湿器Benは6畳まで対応しているので、3畳の書斎ぐらいであれば余裕をもって加湿することが可能です。

導入してからずっと最弱運転で使っていますが、湿度は安定的に55%ぐらいをキープしています。

 

・6畳まで対応可能

・薄暗いほうが見栄えがいい

トモクラ
トモクラ

寝室とも相性がいいです。

寝る前に炎の揺らめきを見ながらリラックスするのも良いですね。

まとめ

今回は「炎が揺らめく加湿器Ben」と題しまして、StadlerForm(スタドラフォーム)社の新製品をレビューしてきました。

焚き火のようなリアルな炎を再現するという、斬新な発想で生まれた加湿器。

本体のハード的なデザインだけでなく、「加湿器が吐き出す煙」を活用した演出!

トモクラ
トモクラ

見事!としか言いようがありませんね。

 

炎の「ゆらぎ」には人をリラックスさせる効果があります。

トモクラ
トモクラ

水面や焚き火の炎に癒された経験、ありますよね?

そんな焚き火の炎を再現した加湿器、Ben。

 

昨年の秋(2021年10月)に発売されたばかりの商品で、そのオシャレなデザイン性、コンセプトから人気急上昇中!

トモクラ
トモクラ

入荷待ち続出となっている、ちょっと気になる加湿器です。

・この冬、加湿器を買いたいと思っている

・でも、いまいちピンとくる商品に出会えていない

こんな方にはぜひ検討してほしい一品です。

トモクラ
トモクラ

なかなかに満足度の高い商品です。
購入を検討してみては、いかがでしょうか?

 

トモクラ
トモクラ

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。

にほんブログ村 住まいブログ マイホーム計画中へ にほんブログ村 住まいブログへ にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 工務店(施主)へ

タイトルとURLをコピーしました