相見積もりで比較するハウスメーカーの選び方

相見積もり道場

困ったわ、どことどこのメーカーを比べましょう?
相見積もりをとるときにメーカー決めで苦労しているそこのマダムに朗報ですYo!

今回はどういうメーカーを比べればよいか、その選定のポイントをご紹介します。

僕自身家づくりを通して、格安メーカーから高級メーカー、地方の工務店まで色々な会社を見てきました。
その経験を踏まえて相見積もり比較で比べるべきメーカーの選定ポイントについてまとめてみました。
これを読めば、メーカー選びの悩みがまた一つ消える事でしょう!

それではいきましょう!

マイホームの相見積もりをとるとき、最も気を付けなければいけない点はコレです。

”仕様や価格帯が似ているメーカー同士で比べるべし!”

ここを間違うと、まとまるものもまとまりません。

そもそも材料も単価も標準グレードも何もかもが違うメーカー同士で見積もりを比べることは不可能に近いです。
ローコスト住宅を売りにしているメーカーと、高品質高性能を売りにしているメーカーでは同じ家を扱っていても全くの”別物”だからです。

例えば、窓一つとっても安い方は1重窓のアルミサッシ(1重は今どきないか。。。2重窓の片面樹脂サッシとか)。
高い方は3重窓の両面樹脂サッシなど。

メーカーのランクが変わると、同じ”家”を構成する細かな材料の品質が全部違います。
例えばですが、積水ハウスとタマホームを比べたりすると、もう何をしているのか訳わかんなくなります。

積水ハウスの人曰く、

「他社でウチと同じぐらいの仕様で家建てるとウチよりダントツで高くなりますよー」

との事。

相見積もりでは両者の条件を揃えるために何が違うのかを一つ一つ洗い出していく必要があります。
お風呂やキッチンなどの設備関係はまだ分かりやすいですし、どこのメーカーもTOTOやLIXILなどの限られた共通メーカーの設備を使うので条件を合わせやすいです。

反面、使っている柱の太さや断熱材の厚みなど、家本体の構造部分については正直素人では判断・区別のしようがありません。

まずは自分がどのグレードの家を建てたいのか。
ココをはっきりさせる必要があります。

どのランクで家を建てるかをまず決める

では、具体的に住宅メーカーにはどんなランクがあるでしょうか。
かなり大まかですが以下にまとめてみました。

A軍:ハイクラスメーカー
 高いけど標準でいいものがついている
 外壁や設備などの作りがかなりしっかりしている
 ネームバリューで売っている高単価メーカーもここに分類される

B軍:ミドルレンジメーカー
 値段と品質のバランスがA軍とC軍の中間ぐらい
 値段そこそこ、品質もそこそこ

C軍:ローコストメーカー
 安いけどそれなり
 賃貸アパート+αぐらいの品質

あなたはどんな家を建てたいですか?

・お金をかけてでも、メンテナンスの少ない重厚感のあるハイグレードの家を建てたいですか?

・それとも、ある一定ラインを満たしていればそこまで性能は求めず、値段もそんなに高くない家を建てたいですか?

・それとも、とにかく安く!最低限の居住空間をオリジナルな間取りで実現できればいいですか?

あなたがどんな家を建てたいかによって選ぶメーカーのランクが変わってきます。
メーカーのランクは最初はなかなか判断がつかないですが、何回も打ち合わせや見学会に足を運んでいれば次第に見えてきます。

そのほかにも見極めるポイントについて、いくつか紹介しておきますね。

簡単な概算見積もりをもらえば大体の価格帯がわかる

家を建てたい土地が決まっている場合は、とりあえず間取りのプランと見積もりを出してもらうのもアリです。

見積もりで出てきた家の本体価格を坪数で割れば、そのメーカーの大体の坪単価が把握できます。

何回か見学会などに足を運んでいると自然と、
「プラン書いてみましょうか?」
的な流れになると思うので、遠慮せずドンドン書いてもらいましょう!

この時点では相見積もりがどうとか考える必要はなく、そのメーカーで家を建てた場合
「このぐらいの大きさの家でこのぐらいの金額になるんだなー」
という事が把握できればOKです!

「買うかどうかもわからないのにそんなことできないよー」と思われる心優しきあなた!

一生に一度の、超高額な買い物をするわけです。
しかもコッチは素人で家のプラン作りなんて初体験。

ここはメーカーさんの好意に全力で甘えましょう!!
何社か書いてもらえばイメージもかなり膨らんでくるはずです。

設備シートをもらえば設備のグレードがわかる

それぞれのメーカーには「設備シート」「標準仕様書」というものがあります。
これにはそのメーカーで標準的に選べる設備の一覧が書かれています。

例えばキッチンやお風呂、トイレ、洗面などの水回り設備。
外壁や床材、窓や玄関ドア、瓦などに至るまで実に幅広く書かれています。

メーカーごとのシートを見ることで、何を選べばオプション扱いで追加金額が発生するのかが大体わかります。
あなたが導入したい設備やオプションがより多く含まれている方が、理想の家を安く建てれるという事になります。

事前にこの資料をもらっていれば、そのメーカーの大体の設備グレードも把握できますし、ショールームを巡って細かな仕様を決めていくときにも話がスムーズになりますのでおススメです。

まとめ

今回は相見積もりで比較するメーカーの選び方について紹介してきました。

ランクの違うメーカー同士を同じ土俵で比べてしまうことがないように、事前にしっかりリサーチしてあなたが建てたい家のランクを決めておくようにしましょう。

お門違いの比較をしていると、さすがに営業マンに気付かれて呆れられますよ(笑)

・どんなランクで家を建てるのかをハッキリさせましょう!
 A軍:ハイクラス高単価な家か?
 B軍:ミドルクラスそこそこの家か?
 C軍:とにかくローコスト!安い家か?

・仕様や価格帯が似ているメーカー同士で比べるべし!
 A軍同士、B軍同士を比較すること!
 決してA軍とC軍とかを比較してはいけない!!

・概算見積もりをもらえば大体の価格帯、ランクが分かる

・設備シートをもらえばより詳細にランク分けが出来る

今回の記事があなたにとって、”より良い家を少しでも安くおトクに買う”ための手助けになればうれしく思います。

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