照明のスイッチをなくそう!室内でセンサーライトを採用した方がいい場所について徹底考察!

設備・家具のこと

トイレの電気を消し忘れた経験、あなたにも無いですか?
僕は結構ありました。

しかも”消し忘れていた事”を忘れて人のせいにしちゃうっていうね(笑)

トモクラ
トモクラ

トイレの電気がつけっぱなしになっていましたよ?

ヌリエ
ヌリエ

私は消したわよ、あなたじゃ無いの?

トモクラ
トモクラ

・・・

ヌリエ
ヌリエ

・・・

こういう空気感、嫌ですよね?
安心してください!

そもそも電気を消し忘れることがなければこんな不毛な争いも無くなります。

消し忘れないためには電気を(自分で)つけなければいい!

照明のスイッチを無くしてしまおう!

センサーライトだ!

という訳で今回はセンサーライトのお話。
センサーライトを採用することで照明の消し忘れが無くなるだけでなく、スイッチ操作が無くなることにより毎日の生活の質が格段にアップしますよ。

もし一つでも当てはまる人がいれば、知っておいて損はない情報なのでぜひ読み進めてみてください!
・これから新築を検討されている方
・電気を消し忘れることがある方
・自宅の照明のスイッチ操作にウンザリしている方

それではいきましょう!

センサーライトは人の動きを感知することで勝手に電気をつけてくれるとってもナイスなアイテムです。
このセンサーライトを個人住宅に実装しようと考えた時、どこにつけるのがいいのか気になりますよね?

ここでは利便性とコスパの観点から優先度の高い順に並べてみました。
・玄関
・トイレ
・廊下
・2階などのホール
・階段室
・物置

基本的には上から順に、導入コストと相談しながら実装していくのがいいんじゃないかと思います。

今回は代表的な2か所(玄関・トイレ)について具体的にみていきましょう!

玄関はセンサーライトにすべし!

玄関は基本的に毎日人の出入りがあります。
家に出入りする時って、大体玄関を利用しますよね?
で、ちょっとご自身が玄関を通る時の状況を思い出してみて欲しいんですが。

玄関を通る時って何か荷物を持っている事が多くないでしょうか?

カバンとか傘とか車の鍵とか。
特に小さい子供がいたりすると、子供用のカバンや上着、水筒なんかも持っていて両手が塞がってしまうこともありますよね。

こんな状態で玄関の照明スイッチ押し・・・ます?

押しませんよね(笑)

多少薄暗くてもそのまま出かけると思いますし、仮に照明をつけたとしても、出かける前にまたスイッチで電気を消して・・・なんてめんどくさすぎてやってられないと思います。

このように玄関の照明は意外と「あっても使わない」、「使うんだけど使いにくい」というのが現状です。

玄関は家に出入りするために
・ほぼ毎日必ず使います。
・手がふさがっていることが多いです。

という点から、「勝手について勝手に消えてくれる」センサーライトが良いのは明らかですね。

トイレもセンサーライトにすべし!

トイレも毎日使います!
しかもトイレって場所柄大きな窓を設けない事が多い部分でもあるので、どうしても採光が不足しがち。
なので昼間でもトイレを使うときはほとんどの人が電気をつけていると思います。

昼でも夜でもどうせ電気をつけて使用するのであれば、いっそ人が入ると勝手に電気をつけてくれるセンサーライトの方が楽チンではないでしょうか?
スイッチ操作がなくなるので毎日の無駄な動作も無くなりますし、消し忘れることも無くなります。

その他にもこんなメリットも。
・スイッチに手が届かない子供でも一人でトイレに行けるようになります。
・お腹が痛くてトイレに駆け込んだときに、わざわざスイッチ押して電気をつけることなく1秒早く便座に直行できます(笑)

我が家もトイレにセンサーライトを採用してますが、「電気をつける、電気を消す」という作業をしないで良いばかりか、“そもそも電気のON/OFFを意識する必要すらない”ので本当に楽チンでオススメですよ!

ここから先は、実際に我が家でセンサーライトを採用している場所をご紹介しましょう!

我が家のセンサーライト設置場所を紹介!

我が家でセンサーライトを実装している場所は以下の4ヶ所です。
・玄関
・1Fトイレ
・2Fトイレ
・2Fホール


この4ヶ所です。

冒頭で紹介した廊下、階段室、物置についてはセンサーライトは採用しませんでした。

理由は以下の通りです。
【廊下】
そもそも我が家には・・・廊下が、ない!!

【階段室】
センサーが2個必要で高額になってしまうため。
コの字型の階段なので死角があり、登り口と降り口にそれぞれセンサーを付けてやらないといけませんでした。
センサーはそんなに安いものでもないので、わざわざ2個つけてまでやるほどの事じゃないかな、と判断しました。

【物置】
物置もあまり頻繁に中に入って作業する場所でもないので、わざわざお金をかけてまでセンサーをつけることは無いと判断しました。




とても便利なセンサーライトですが、照明プランを考えている時はやはり導入コストがネックになりました。
設置箇所が多くなればなるほど倍々で費用がかかってしまうので、予算等と利便性のバランスをとって決めるのが悩みポイントでした。

センサーライトのデメリット

ここまでセンサーライトの良い面ばかりを紹介してきましたが、デメリットについても触れておきましょう。
実際に使ってみて初めて気づいたデメリットもあるので、なかなか有益な情報いきます!!

【デメリット1】
まずは何と言ってもこれ。導入費用がかかります。
センサー代と工賃で安くても一ヶ所1万円とかはかかっちゃいます。
これを安いと捉えるか高いと捉えるかは人それぞれですが、対象箇所が増えれば増えるほど結構な金額になります。

【デメリット2】
長時間その場所でいる場合、センサーの死角にいると電気が消えてイラっとします(笑)
どういうことか図で説明しますね。

①ここにセンサーがあって。
②ここに座り込んで灯油入れてると途中で電気消えます

トモクラ
トモクラ

ちょっ!暗っ!!

まだ灯油入れてる真っ最中なんですが・・・

もう一度電気をつけるためにはセンサーの反応するエリアに行かないといけませんが、手が離せない作業をしている時はかなり切なくなります。

この「電気ついてて欲しいのに勝手に消えちゃう」のは結構ストレスでした。
細かい作業をしている時なんかは特に。

ちなみにセンサーライトのある場所で長時間何かをする場合は、作業前にセンサースイッチのところで「連続点灯」か「点灯時間を長めに設定変更」しておくことで解決します。

まぁ、それすらうっかり忘れることもあるんですけどねー(笑)

まとめ

今回は「照明のスイッチをなくそう!」と題して、センサーライトを採用した方が良い場所の紹介、実際に使ってみての体験談などをご紹介してきました。

廊下や階段や玄関などは、何かと荷物を持って移動することが多い場所です。
・寝る前にコップ一杯のお茶をもっていたり
・スマホやタブレットをもっていたり

こんな時にわざわざスイッチで電気の入り切りをするのは超メンドクサイですよね!

そんな悩みを解決してくれるナイスアイテムがセンサーライト。
実際に我が家でも4か所に実装していますがホントに超ラク!!

消し忘れもないし、ボタンを押すアクションが無くなるっていう、かなりストレスフリーな毎日を過ごすことができるようになります。

トモクラ
トモクラ

家中にいろんな電気のボタンがあって、毎日毎日いろんなボタンを
「パチパチパチパチパチパチパチパチ」
押し続けるのってよく考えるとめっちゃ無駄じゃないです?




一方で最近の住宅はスマート化がどんどん進んでいて、人が操作することなく音声コマンドで電気をつけたり消したりする事もできるようになりました。

トモクラ
トモクラ

「アレクサ、電気をつけて!」なんて近代的でかっこいいっスよね!

とはいえ音声コマンドで操作するためには「発声する」というアクションが欠かせませんし、電気をつけたり消したりすることを意識している必要があります。
僕的にはそれって無駄な動作、エネルギーの消費なんじゃないかなー思います。

反面、人の動きを検知して電気をつけてくれるセンサーライトは、ある意味で住宅の照明の完成系の一つと言えるのではないでしょうか?
“電気のON/OFFを意識する必要すらない”のって思いのほかストレスフリーです!

あなたも是非センサーライトを採用してみて下さい。

どこにつけるかはよく検討しないといけませんが、一般的には利便性とコスパの観点から次の優先度で検討していけば良いんじゃないかなーと思います。
・玄関
・トイレ
・廊下
・2階などのホール
・階段室
・物置

トモクラ
トモクラ

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。

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