【Web内覧会】第9回目の記事です!
今回紹介するのはファミリークローゼット。
ひと昔前は、寝室の横にWIC(ウォークインクローゼット)を作る間取りが流行りましたよね。

でも気をつけて!
寝室にWIC作ると失敗してしまうかもしれませんよ。
『寝室+ウォークインクローゼット』
これは確かにパワーワードです。

かなり流行った間取りですし、今でも画像検索するとホテルライクでオシャレな「寝室+WIC」の画像があふれていますよね。
なので、あたり前のように寝室にWICを作ろうとしている人も多いと思います。
でも、
最近は使い勝手や機能性を重視して、1階のLDKなどの近くにファミリークローゼットを配置する間取りが多くなってきています。
× 寝室にオシャレなウォークインクローゼットを作るのではなく
〇 1階に使い勝手のよい家族用のファミリークローゼットを作る
こんな感じに間取りの考え方は変化してきています。

時代のトレンドもあるかもしれませんが、より洗練された使いやすい間取りに変わってきたことは間違いありませんね!
家づくりをはじめた頃は、とにかくオシャレな家ばかり追い求めていた僕。
当然、「寝室+WIC」で間取りを考えていました。
でも最終的に、以下のようなファミリークローゼットに落ち着きました。
・大型クローゼットは2階の寝室ではなく1階に配置
・WIC(ウォークインクローゼット)を通り越して、WTC(ウォークスルークローゼット)に

結果的にこれで良かった!
大満足しています!
という訳で今回は「飽きのこないシンプルなデザイン」を心がけた我が家のファミリークローゼットを、隅々まで完全公開していきたいと思います。
この記事を読んで頂ければ、使い勝手バツグンの我が家のファミリークローゼットを内覧することが出来るとともに、『洗濯』と『着替え』という2つの日常使いの観点から見たクローゼットのあり方、間取りのアイデアについて学ぶことが出来るようになっています。

何となく「寝室+WIC」で間取りを考えていた

じつは、1階にファミリークローゼットを作りたいと思っていた!
こんな方は必見ですよ!
それではいきましょう!
ファミリークローゼットの間取りレイアウトはこれだ!
はじめに、ファミリークローゼットの間取りを紹介しましょう。
広さは2.3畳です。
一般的なファミリークローゼットに比べると、少し狭めだと思います。

隣のランドリールームと場所を取り合った結果、この広さに落ち着きました。
部屋の中の写真はこんな感じです。
WIC(ウォークインクローゼット)やWTC(ウォークスルークローゼット)は、人が中に入ることができるぶん、収納力が落ちます。
これはもう、どうしようもない構造的デメリット。

なので普通なら、3~4畳ぐらいの広さを確保する人が多いんじゃないでしょうか。

ウチの場合、3人家族で2.3畳でちょうどといったところ。
大人数だともうちょっと広い方がいいかもしれませんね。
そんな少し小さめの我が家のファミリークローゼット。
その間取りの特徴をまとめると以下の通りになります。
・ランドリールームの真横に配置して洗濯物の収納を最適化
・LDKの真横に配置して日々の衣類の出し入れ、着替えを最適化
・回遊を意識したウォークスルー構造

とにかく日々の機能性を一番に意識して間取りを検討しました。
それでは、ファミリークローゼットの見どころ(ポイント)について詳しく見ていきましょう!
ファミリークローゼットのコンセプトは?
ファミリークローゼットの基本コンセプトはコレです!
『「しまう」「とりだす」をノーストレスで!家族に寄り添う収納空間』
我が家のクローゼットの最大の特徴はなんといってもその間取り配置です。
・ランドリールームから直結できること
・リビングなどの生活空間から直結できること
・ウォークスルー構造で通り抜けできること
この3つを満たす間取りにすることで、以下の2つのメリットを実現しています。
・毎日の洗濯収納の作業がめっちゃ楽になる
・日常の着替えがめっちゃ楽になる
まずは洗濯収納についてです。
洗濯収納を意識したファミリークローゼット
ランドリールーム横にファミリークローゼットを配置すると、洗濯収納がめっちゃ楽になります!

例えば、よくありがちな以下のケースを考えてみましょう。
・脱衣所においた洗濯機で洗う
・干すのは外、テラスやバルコニー
・乾いた洗濯物は寝室横のWICへ

移動距離ハンパなさそ・・・
洗濯って、基本毎日やりますよね?
ひとつひとつはほんの些細なストレスでも、一日に何回も積み重なると高ストレス案件になります。

更に、それが毎日死ぬまでずっと続くとなると、こいつぁエグイ!
この「ストレスの数のパンチ」は、生活の質を下げるのに十分な攻撃力を持っています。
せっかく間取り自由の注文住宅を建てるなら、上記のような「距離のストレス」を極限まで排除した間取りを検討しましょう!
具体的には、洗濯して干す場所から最短距離で収納できるよう、ランドリールームの真横にファミリークローゼットを配置するといいです。

家事ラクな間取りの実現のためには欠かせない要素っスよ!
【ワンポイント】
洗濯物を干すスペースはそれなりに湿度が上がるので、ランドリールームとファミリークローゼットの間に扉を一枚入れて湿気をシャットアウトしてやると良いです。

ウチは引き戸1枚挟んでクローゼットの真横に洗濯物干してますが、湿気が問題になったことはありません。
洗濯の手間を最小限にする「部屋干し特化型の間取り」。
以下の記事で詳しく解説しているので併せて参考にしてみて下さい。

日常の着替えを意識したファミリークローゼット
LDKなどの日常過ごす空間の横にファミリークローゼットを配置すると、毎日の服の出し入れや着替えがめっちゃ楽になります!

例えば、よくありがちな以下のケースを考えてみましょう。
・服は2階のクローゼットにしまっている
・朝起きたら洗面所で顔を洗う
・朝ご飯を食べてから2階に行って着替える

洗濯の場合と同じく移動距離が長いので、「距離のストレス」がめっちゃ高いっスね。
平屋とかマンションならまだ許容範囲かもしれませんが、
2階建ての家で2階にメインのクローゼットを配置すると「超高ストレス住宅」ができあがります。

もっと正確に言うと、LDKなどのメイン空間から遠い場所にクローゼットを配置すると失敗します。
・普段過ごすLDKの近くにクローゼットを配置する
・家族全員分の普段着を収納しておく
この2つを意識するだけで毎日の着替え作業がめっちゃ楽になります!
更に、クローゼットの中に入る事ができるので、その場で人目を気にせず着替えもできる。

ほんコレ、クローゼットの最適解ちゃうかな?
【ワンポイント】

お父さんと同じところに服しまうなんてありえないっしょ!
思春期のお子さん、こういうケースもあるじゃん?という場合も無問題!
子供部屋や寝室など、各個室にもウォークインじゃない普通のクローゼットを作っておけば柔軟な対応が可能です!
あくまで、1階のファミリークローゼットをメインで使用し、個人の好みに合わせて各個室のクローゼットを活用するといいでしょう。

ちなみに我が家のファミクロは狭めなので、シーズン外の服は2階の寝室クローゼットに仕舞っています。
夏と冬で、アウターを1階⇔2階で入れ替える運用をしています。
ファミリークローゼットの窓の配置について紹介
ファミリークローゼットの窓は1か所です。
・横すべり窓×1
採光性と換気を考えて窓を付けたんですが・・・

ここも正直開けませんね・・・
3年間で1回しか開けたことねえっス。
・換気は換気扇があれば問題ない
・小さい窓の採光は限定的、結局電気つける
この2つの観点から、クローゼットに窓はいらなかったなぁと思います。
ファミリークローゼットの収納について紹介
続いては収納関係について見ていきます!
我が家のファミリークローゼットは2.3畳と、平均的なサイズよりもちょっと狭め。

この限られた空間を有効活用するためのアイデアを紹介していきますね!
ファミクロの必須アイテム。ハンガーポールを2段に
最近のクローゼットでは、ハンガーポールを2段にする人も多いですよね。

ウチも狭いファミクロを有効活用するために、2段を採用しました。
こだわりポイントは以下の2点。
・ワンピースなどの長い服も掛けるので、半分だけ2段にした
・上のポールに掛けた服が下のポールに干渉しないよう、高さをカスタマイズ
ファミリークローゼットを含めた、家全体のクローゼットの考え方については以下の記事も参考にしてみて下さい。

2段ポール部分の寸法なんかも紹介してます!

小物、カバン置き場を整備
続いては小物、カバン収納です。
我が家のファミリークローゼット。
横に冷蔵庫を置く間取りになっているので、冷蔵庫が飛び出さないように壁を少しずらしています。
この奥行きがあまりない空間を有効活用するために、帽子などの小物や日常使いの小さいカバンを収納できるスペースを設けました。
帽子は突っ張り棒にフックで引っ掛け。
カバンは稼働棚にそのまま置いたり、かごを使ってまとめるようにしています。

もうちょっとファミクロが広ければ、大きめのカバンやランドセルなんかも仕舞えるようにしておきたかったですかね。
カバン置き場のプチ失敗を含む我が家の失敗一覧も、併せて参考にしてみて下さい。

ファミリークローゼットの照明について紹介
ファミリークローゼットの照明はダウンライト×1灯です。
色は昼白色(色温度:5000K)。

うん、特に無いですね、以上っ!
ファミリークローゼットの壁紙・フローリングを紹介
ここでは部屋全体の印象を決める壁紙、フローリングについて紹介していきたいと思います。
壁紙は、なぜか一面アクセントクロスを貼りました。

あれ・・・
「シンプルなデザインのほうが飽きない!」とかって言ってなかったっけ?

ありがとうございます!
さてはアナタ僕のファンですね!?
おっしゃる通り、クロスに関しては若干ミスった感が否めません。。。
確かに我が家は、シンプルなデザインを軸にやってきました。
でも、家全体をシンプルに作りすぎて、こう考える自分も当時いて。

せっかくの注文住宅!少しぐらいはオシャレなオプションクロスも使ってみないと逆に後悔するんでは?

どっか冒険しよう!ちょっとだけでも。
・
・
・

この考えが浅はかでしたね。。。
わざわざ追加料金のかかるオプションクロスを選んだ割には、満足度は上がらず、正直微妙な結果になってます。

しかも服吊ったら見えねーじゃんw
LDKと同じクロスでよかった・・・
失敗の詳細は下記記事でも紹介しているので参考にしてみて下さい!

床材は隣のLDKと一体感を出すために統一しています。

イヤほんと、クロスも統一しとけばよかった・・・
クロス、フローリングのメーカー、品番は以下の通りです。
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壁 : RE-2843(サンゲツ)
天井 :XB-744(リリカラ)
フローリング:ラシッサDフロアアース メープルF色(リクシル)
——————————-
まとめ
今回はWeb内覧会【ファミリークローゼット】と題しまして、我が家のファミリークローゼットを隅々までご紹介してきました。

最後に改めてポイントを整理しておきましょう!
2畳とちょっとという、少し狭めな我が家のファミリークローゼット。
その間取りの特徴は以下の通りでしたね。
・ランドリールームの真横に配置して洗濯物の収納を最適化
・LDKの真横に配置して日々の衣類の出し入れ、着替えを最適化
・回遊を意識したウォークスルー構造
この3つを満たす間取りにすることで、以下の2つのメリットを実現しています。
・毎日の洗濯収納の作業がめっちゃ楽になる!
・日常の着替えがめっちゃ楽になる!
ひと昔前は「寝室+WIC」の間取りが流行りましたが、最近は見た目よりも機能性を重視する傾向が強くなってきています。
× 寝室にオシャレなウォークインクローゼットを作るのではなく
〇 1階に使い勝手のよい家族用のファミリークローゼットを作る
何となく「寝室+WIC」で間取りを考えていた方は、LDKなどの生活空間の近くにファミリークローゼットを考えてみてはどうでしょうか?
そして、「洗濯動線」や「日常の着替え動線」を気にした間取り配置を考えてみて下さい。
間取り配置にとことんこだわり、「洗濯収納の手間」と「毎日の着替え」のストレスを極限まで減らした我が家のファミリークローゼット。

いかがだったでしょうか?
コンセプトや間取りの考え方など、共感頂ける部分がありましたら参考にしてみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございます!!
色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。

ちょっとちょっと
Web内覧会をご覧になっているそこのアナタ。

そう、アナタですよ!
Web内覧会を見ているということは・・・
・間取り検討で悩んでいる!
・他人の家の中がめっちゃ気になる!
のどちらかですよね?
もしあなたが間取りで悩んでいるとしたら、後悔を残さないためにもこの記事を読んでみて下さい。
間取り検討から契約までのとても大切な考え方をまとめました。
頭の片隅に置いておいてもらえれば、家づくりで失敗する可能性が確実に減るハズです!!
