寝室のベッド配置で悩んでいるあなたへ。その大きな掃き出し窓やめてみない?

間取りのこと

間取りを考えるとき、寝室のプランで悩む人も多いでしょう。

・広さはどのぐらいにするか?
・窓はどんな大きさのものをどう配置するか?
・ベッドを置いて通路はどのぐらい取るか?

などなど。

とん吉
とん吉

なぜ悩むかというと、寝室に必ずと言っていいほど置かれるアイツのせいなんですよね。

 

そう!ベッドです!!
アイツらなんせデカイんです。

家の中で扱う家具の中でもトップクラスにデカイですよね!

とん吉
とん吉

ベッドって家の中で一番大きい家具なんじゃないでしょうか??

大きいという事は、それだけ設置した時に部屋全体に与えるインパクトも大きくなります。

なので、寝室の間取りを考える時はどうあがいても「ベッド中心思考」で考える必要があるんですよね。

家づくりにあたって僕自身も悩みました。
どう考えてもベッドの配置がうまく決まらず、かといって寝室を無駄に大きくして余分な費用がかかるのも避けたいと思って色々試行錯誤してきました。

そんな試行錯誤のすえ導き出した一つの結論をお伝えしていきたいと思います。

という事で今回は寝室のベッド配置で悩まれいているそこのアナタに向けて!
”掃き出し窓”を無くすことで広がる寝室の可能性について問いかけていきたいと思います。

この記事を読んで頂ければ何となく慣例化している「寝室に掃き出し窓という一般常識」をぶっ壊し、あなたの中に新たな寝室の在り方をインプットするお手伝いが出来るハズです!

それではいきましょう!

寝室のベッド配置を考えようとしたとき、掃き出し窓が邪魔なんですよね・・・

とん吉
とん吉

どう配置してもベッドと掃き出し窓が被ってしまいますね・・・

もしこの窓がなくて壁だったらベッド配置の自由度が格段にUPするのに!!

僕も最初は寝室に掃き出し窓ありのプランで考えていたんですが、上記のように思ってモヤモヤしていました。

で!

これってぶっちゃけ寝室を広くすれば完全解決する問題でもあります。

そりゃあ寝室の広さを6畳→8畳とかにすればベッドと掃き出し窓が隣接するなんて事態は避けれるでしょう!
でも2畳と言えば約1坪。

坪単価50万円~80万円ぐらいと考えるとそう易々とデカくすることも出来ませんよね。

そもそも掃き出し窓って何でいるんでしょう??
断熱性能も気密性能も悪くなりますし、日光や外の冷気の影響を受けて窓付近は暑くなったり冷たくなったりしますよ?

ベッドと掃き出し窓が近いと、うまく言えませんが何とも嫌な感じがします。
・寒かったり暑かったり
・ホコリがたまりやすかったり
・布団がカーテンに干渉したり
・ベッドと窓のスキマに落ちそうになるあの何とも言えない感じとか。。。

これらを解決するために数十万円かけて寝室を無駄に広くしてまで、掃き出し窓って必要なものなんでしょうか?

とん吉
とん吉

個人的には寝室から「外」に出るための掃き出し窓やテラスドアは不要だと思ってます。

一つずつ細かく見ていきましょう!

掃き出し窓が必要なのはバルコニーがあるから

バルコニーを作る目的の多くがコレなんじゃないでしょうか?

洗濯物を外に干したい!庭にパンツ干すのは恥ずかしいので2階がいい!

布団を外に干したい!寝室からピョッと出てすぐ干したい!

確かに、バルコニーに色々干そうとすると掃き出し窓を付けてしまうのがお手軽な解決方法です。

というか、ハウスメーカーから頂く多くの間取り提案が、

「2F寝室+バルコニー+掃き出し窓」

のプランになっていないでしょうか?

とん吉
とん吉

あなたの家の間取りプランも寝室に掃き出し窓、ついていないですか?

この何となく一般常識的な感じ・・・
僕はココに罠があると考えています!

そもそもバルコニー自体不要ではないですか?
・その狭いバルコニーで何ができますか?
・洗濯物はどうしても外に干さなければいけないですか?
・布団はどうしても外に干さなければいけないですか?
・部屋干し、布団乾燥機でも十分じゃないでしょうか?

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改めて考えてみると別になくてもいいかな。

となるかもしれません。

家づくりのタイミングでいま一度、考えてみて頂けたらなぁと思います。

掃き出し窓をやめてテラスドアという選択肢もある

我が家はテラスドアを採用しています。

とん吉
とん吉

勢い余って付けちゃいましたからね、バルコニー・・・

はじめはプランに入っていたこともあり、何も考えずに掃き出し窓で検討していたんですが、どうやってもベッドの置き場所が決まりませんでした。

こんな感じでベッドと掃き出し窓が被っちゃうんですよね・・・

掃き出し窓にはもれなくカーテンが付いてくるので、布団と干渉したり足元が寒かったり色々嫌なことが起こりそうです。

で、ここから寝室を思い切って8畳にしました。
掃き出し窓からベッドまでの距離は確保できましたが、なんだか無駄なスペースが多くなって勿体ない感じです。

そうやって色々試行錯誤しているときにテラスドアの存在を知り、こちらの間取りに落ち着きました。

部屋の広さを抑えつつ、ベッド周りの通路もしっかり確保できています。

しかも掃き出し窓が無くなり断熱・気密性能が上がったおかげか、寝室がとても暖かいんです!

とん吉
とん吉

寒がりの僕が、真冬でも暖房を一切使わなくても寝れるんです。
しかも敷き毛布無しで!

コレはかなりスゴイことなんじゃないかと思います。

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なのでバルコニーやベランダがあって、どうしても外に出たい人は掃き出し窓をやめてテラスドアを検討するのがいいと思います。

いやいや!大きな窓から朝日を取り込みたい!

これだけ掃き出し窓は不要だと申し上げても、こういうこだわりを持っていらっしゃる方もいるでしょう。

僕は朝日で目覚めたい!

差し込む陽光を浴びてさわやかな朝を演出!

あの眩しさを感じたいんだ!

正直に申し上げます。



僕も同じこと考えていました(笑)

とん吉
とん吉

太陽の光を浴びて目覚めるのって何となくイイ感じしますもんね!

でもね、気づいちゃったんです。

朝日はとっても強烈なので、掃き出し窓のように大きい窓を付けると部屋の温度は思いのほか上がります。

とん吉
とん吉

真夏とか、さわやかを通り越して暑くて不快な目覚めになりそ・・・

しかも日の出の時間って季節によって違います。

とん吉
とん吉

夏場は早朝4時とか、冬場は7時ぐらいですよね。

季節によって起きる時間、変えないですよね。

朝日を浴びて目覚めるのはパッと見気持ちよさそうなんですが、実際は
・暑さ寒さに影響され
・光が差し込む時間もまちまち
・曇りや雨だと機能しない(天候に左右される)

といった、とても不安定極まりない目覚まし時計と一緒なんですよね。

寝室は落ち着いて睡眠をとり毎日の疲れを癒すところ。
そのためには寝室の環境は一年を通して同じであることが望ましい。
温度変化も少ないほうがいいんです!

そういった意味でも窓は少なめ・小さめが良いんじゃないかと思います。

【ワンポイント】

ちなみに、朝日を取り入れたい人はハイサイドライト(横長の高い位置につける窓)で対応するといかがでしょう。

我が家はベッドの枕元の上の方にハイサイドライトを付けています。

程よく朝日が入りますし、カーテンも不要なのでスッキリしていい感じ。
高い位置にあるのでプライバシーも確保されつつ、ベッドの配置にも影響ゼロです!

高い位置にある窓から入った光は、顔付近に当たることなくベッドの足元付近を明るく照らします。

掃き出し窓に比べてかなり小さい窓なので、部屋の温度上昇も抑えられます。
網戸をつけて開くことも出来るので通風用途にも向いています。

とん吉
とん吉

春や秋はココを網戸にして寝るだけで気持ちのいい風が入ってきていい感じですよー!




まとめ:寝室に掃き出し窓は不要だ!

今回は「寝室のベッド配置で悩んでいるあなたへ」と題して、掃き出し窓を無くすことで広がる寝室の間取りの可能性についてお伝えしてきました。

改めて要点を整理しておきましょう!
・掃き出し窓はデカイ。ベッドもデカイ。
・デカイ同士があるとベッド配置が難しくなる。
・寝室を広くすれば解決するが、多くの費用がかかる。
・掃き出し窓が必要なのはバルコニー(ベランダ)があるから。
・バルコニーはホントに必要か?他の方法で代替えできないか?
・どうしても寝室から外に出たい場合、掃き出し窓ではなくテラスドアという選択肢もある。
・朝日を取り込みたいならハイサイドライト(高窓)がオススメ。

我が家は掃き出し窓を回避することには成功しましたが、バルコニーを無くすことまでは頭が回りませんでした。
実際住んでみて、心底無くせばよかったなーと思っています。

これから間取りを考えられる方は、

①まずバルコニー(ベランダ)を無くせないか検討してみる。
②掃き出し窓ではなくテラスドアで検討してみる。

の順で考えてみて下さい。

何となく一般的な間取りと思われている「寝室+バルコニー+掃き出し窓」という考え方。

この常識にとらわれることなく自由な発想で寝室を構築していきましょう!

とん吉
とん吉

最後まで読んで頂きありがとうございます!!

色んな方のリアルな体験談が読めておもしろいので、ぜひ覗いてみてください。

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